探検/Explore

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地味だが良質な[[マナ加速]]。[[手札]]に土地を構えていないとマナ加速としては意味を成さないが、[[キャントリップ]]付きなので[[引く|引い]]てきたカードが土地であればそのままプレイすることもできる。また、マナ加速の意義が薄れた場面でも[[腐る]]ことが無いという、[[サイクリング]]に似通った性質を持つ。[[上陸]]との相性も良いため、[[構築]]でも使用に耐えうるパワーは持っている。
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[[土地]]の[[プレイ]]は1[[ターン]]に1枚までというルールをちょっと破る[[カード]]。[[花盛りの夏/Summer Bloom]]の亜種、あるいは1ターン限定の[[栄華の儀式/Rites of Flourishing]]ともとれるか。
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地味ながら良質なマナ加速呪文であり、同[[環境]]に[[ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya]]や[[耕作/Cultivate]]などの[[土地|ランド]]・[[マナ加速|ブースト]]手段が豊富なため、[[スタンダード]]では[[ヴァラクート#スタンダード|赤緑ヴァラクート]]や[[青赤緑コントロール#ゼンディカー・ブロック期|青赤緑ターボランド]]などの[[ターボランド (用語)|ターボランド]]系[[デッキ]]が多く、探検もそれらのデッキによく採用されている。[[エクステンデッド]]でも[[オーメン・ヴァラクート]]、[[モダン]]でも[[12post#モダン|12post]]で使われる。
  
 
*追加の土地のプレイは通常の土地をプレイする方法に準拠する。何らかの方法で[[対戦相手]]のターン中に探検を[[唱える|唱え]]、[[解決]]されても、そのターンに土地をプレイできるタイミングはない。
 
*追加の土地のプレイは通常の土地をプレイする方法に準拠する。何らかの方法で[[対戦相手]]のターン中に探検を[[唱える|唱え]]、[[解決]]されても、そのターンに土地をプレイできるタイミングはない。
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*[[デュエルデッキ]]:[[エルズペスvsキオーラ]]に{{Gatherer|id=394430|新規イラスト}}で収録された。
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*[[Secret Lair Drop Series/2020年#Happy Yargle Day!|Secret Lair Drop Series: Happy Yargle Day!]]に収録。{{Gatherer|id=497495}}と[[フレイバー・テキスト]]は{{Gatherer|id=210803|ワールドウェイク版}}のパロディ。[[ゼンディカー/Zendikar]]の探検家と[[ヤーグル/Yargle]]では、同じ景色でも見えているものが違うらしい(Happy Yargle Day!版日本語訳は[[MTGアリーナ]]より)。
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{{フレイバーテキスト|An explorer's reward is a view of tomorrow's possibilities.}}
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{{フレイバーテキスト|探検家にとっての報奨とは、明日の可能性への見通しである。||[[ワールドウェイク]]版}}
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{{フレイバーテキスト|An explorer's reward is a view of tomorrow's possible meals.}}
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{{フレイバーテキスト|探検家にとっての報奨とは、明日の食い扶持への見通しである。||Happy Yargle Day!版}}
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[「1ターンに1度しか土地をプレイできない」の制限を破るカード]]
 
*[[カード個別評価:ワールドウェイク]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ワールドウェイク]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:Jumpstart]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2017]] - [[コモン]]
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*[[カード個別評価:指輪物語:中つ国の伝承統率者デッキ]] - [[アンコモン]] ([[指輪物語:中つ国の伝承#Borderless Brothers Hildebrandt Card|Borderless Brothers Hildebrandt Card]])
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*[[Secret Lair Drop Series/2020年#Happy Yargle Day!|Secret Lair Drop Series: Happy Yargle Day!]]

2024年2月11日 (日) 23:28時点における最新版


Explore / 探検 (1)(緑)
ソーサリー

このターン、あなたは追加の土地を1枚プレイしてもよい。
カードを1枚引く。


土地プレイは1ターンに1枚までというルールをちょっと破るカード花盛りの夏/Summer Bloomの亜種、あるいは1ターン限定の栄華の儀式/Rites of Flourishingともとれるか。

ライブラリーから確実に土地を1枚探すことができる不屈の自然/Rampant Growthと比べると、手札に土地がないマナスクリュー状態だとプレイできないという欠点があるものの、キャントリップ今引きできる可能性が残るため、ある程度補われている。また逆に土地が余ったマナフラッドの状況やマナ加速の意義が薄れた場面でもサイクリング代わりに1ドローのために使用できるので、腐ることが無い。手札から正式にプレイするため、基本でない土地をプレイできるし基本土地でもアンタップ状態戦場に出せるのも不屈の自然に勝る利点。当然、上陸との相性もよい。

地味ながら良質なマナ加速呪文であり、同環境ムル・ダヤの巫女/Oracle of Mul Daya耕作/Cultivateなどのランドブースト手段が豊富なため、スタンダードでは赤緑ヴァラクート青赤緑ターボランドなどのターボランドデッキが多く、探検もそれらのデッキによく採用されている。エクステンデッドでもオーメン・ヴァラクートモダンでも12postで使われる。

An explorer's reward is a view of tomorrow's possibilities.
探検家にとっての報奨とは、明日の可能性への見通しである。
(出典:ワールドウェイク版)
An explorer's reward is a view of tomorrow's possible meals.
探検家にとっての報奨とは、明日の食い扶持への見通しである。
(出典:Happy Yargle Day!版)

[編集] 参考

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