根の罠/Root Snare

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[[スタンダード]]の[[ターボネクサス]]では、花粉のもやと合わせて計8枚の濃霧枠として採用される。
 
[[スタンダード]]の[[ターボネクサス]]では、花粉のもやと合わせて計8枚の濃霧枠として採用される。
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[[スタンダード]]で共存する[[探索する獣/Questing Beast]]がいるとそのプレイヤーがいる側のクリーチャーは一方的にダメージをを与えることになる。
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自分が使ってコンボすることもできるが相手に使われて困る事が多いだろう。
  
 
==開発秘話==
 
==開発秘話==

2019年12月8日 (日) 13:33時点における版


Root Snare / 根の罠 (1)(緑)
インスタント

このターン、与えられる戦闘ダメージをすべて軽減する。


戦闘ダメージ軽減する一時凌ぎのインスタント。1マナ重くなった濃霧/Fog下位互換

使い方は濃霧と同じ。登場時点のスタンダードには花粉のもや/Haze of Pollen目隠し霧/Blinding Fogといった同系統のカードが存在する。使うにしてもまず上位互換の花粉のもやを優先すべきで、こちらは5枚目以降の選択肢となるだろう。

スタンダードターボネクサスでは、花粉のもやと合わせて計8枚の濃霧枠として採用される。

スタンダードで共存する探索する獣/Questing Beastがいるとそのプレイヤーがいる側のクリーチャーは一方的にダメージをを与えることになる。 自分が使ってコンボすることもできるが相手に使われて困る事が多いだろう。

開発秘話

ゲートウォッチ/The Gatewatchマジック:ザ・ギャザリングのストーリーの中心に据えることが決まったころ、ニッサ・レヴェイン/Nissa Revaneが得意とする植物を操る魔法をどうやってカードで再現するかという問題が発生した。物語上ではエムラクールの影響/Emrakul's Influenceイラストのように敵を絡めとるイメージだが、色の役割では非クリーチャー呪文対戦相手のクリーチャーに影響を与える方法が少なかった。開発部インベイジョンもつれ/Tangleに目を付け、これを植物で絡めとるフレーバーの手本とした。

マジック:ザ・ギャザリング黎明期と比較してクリーチャーカードのパワーレベルは増しており、相対的に濃霧もスタンダードに再録するには強すぎるカードとなっていた。開発部はターボフォグ系のデッキがスタンダードで活躍することは望んでいなかった。基本セットは付加効果のない濃霧の亜種の登場に完璧な機会と考えられ、このカードが印刷された[1]

参考

  1. @EthanFleischerEthan FleischerのTwitter 2018年7月9日)
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