殺人服の信者/Kill-Suit Cultist

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2010年1月6日 (水) 18:52時点における202.79.156.10 (トーク) - whois による版
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Kill-Suit Cultist / 殺人服の信者 (赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)

殺人服の信者は、可能なら各戦闘で攻撃する。
(黒),殺人服の信者を生け贄に捧げる:クリーチャー1体を対象とする。このターン、次にそれにダメージが与えられるとき、代わりにそのクリーチャーを破壊する。

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ラクドスカラーに対応した能力を持ったゴブリン。予約型命取り/Fatal Blow内蔵クリーチャー

ターン攻撃しなければならないが、起動型能力によって、事実上、黒マナさえ残しておけば「ブロックされない」脅しが付いているようなものであり、スタンダードで使えた時期にはほとんどスルーされただろう。ルール変更後は、戦闘ダメージスタックできなくなったことで躊躇なくブロックされる。

ちなみにこの能力は、ダメージの発生源に関しては関知しない。そのため、他のクリーチャー同士の戦闘に割り込ませて使うことも可能。再生されたら「所詮1マナ」ということで。

リミテッドなら軽い不確定除去としてそこそこ優秀。腐っても狂ったゴブリン/Crazed Goblin上位互換

  • ティムのお供にはちょうどいい。大物と1対1なら上等。
  • さりげなくこれ自身を対象に取れば自殺もできる。
  • この能力はダメージが与えられることを置換してしまうので、実際にはダメージは与えられない。 魂の絆/Spirit Linkなど、ダメージが与えられたことで誘発する能力がある場合には注意。 火葬/Incinerateから再生クリーチャーを守る、といった使い方も一応できる。
  • 基本セット2010での戦闘ダメージルール変更で弱体化したカードの1つ。現在は戦闘ダメージが割り振られる前に能力を起動しなくてはならないため、対戦相手は対象を確認してから戦闘ダメージを与えさせないように除去するなどで回避ができるようになった。また、殺人服の信者自身は能力を起動すると生け贄に捧げられてしまい戦闘ダメージを割り振れないので、自身をブロックしているクリーチャーを破壊することもできなくなった。

参考

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