法を築く者、ドビン/Dovin, Architect of Law

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Dovin, Architect of Law / 法を築く者、ドビン (4)(白)(青)
伝説のプレインズウォーカー — ドビン(Dovin)

[+1]:あなたは2点のライフを得て、カードを1枚引く。
[-1]:クリーチャー1体を対象とし、それをタップする。それは、それのコントローラーの次のアンタップ・ステップにアンタップしない。
[-9]:対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーがコントロールしているパーマネントをすべてタップする。そのプレイヤーは、自分の次のアンタップ・ステップを飛ばす。

5

ラヴニカの献身プレインズウォーカーデッキに収録されたドビン忠誠度能力は、ライフ回復ドロークリーチャータップアンタップ制限パーマネントの全体タップ&アンタップ・ステップスキップ

+1能力
ライフ回復とドロー。
これを出すまでに失ったライフと手札を補充でき、堅実にライフ・アドバンテージハンド・アドバンテージを稼いでくれる優秀な能力
-1能力
身柄拘束/Take into Custody
一時的ではあるが戦場から脅威を取り除き、ドビン自身を守るのに役立つ能力。勿論タップ能力持ちを黙らせたり、こちらのアタッカーの攻撃を通すのにも使える。結局のところ一時凌ぎに過ぎないが、これは消費忠誠度が少なく連打できるのが優秀。
-9能力
対戦相手1人の全パーマネントをタップし、次のアンタップ・ステップを飛ばす
こちらも一時的な効果だが2ターンに渡って完全に無防備な状況を作り出すことができ、悠々とフルアタックを仕掛けてトドメを刺しに行ける。あるいは相手のドローを許すTime Walkのような使い方も可能。単独での決定力には欠けるが有用な能力。

最初に登場したドビン・バーン/Dovin Baanと同じく、コントロールデッキ向けの能力を備えたプレインズウォーカー。6マナプレインズウォーカーとしては地味な部類だが、いずれの能力もシンプルながら癖が無く、使いやすい。

構築での少数運用も考えられる性能ではあるが、登場時点のスタンダードには色の組み合わせが被るドミナリアの英雄、テフェリー/Teferi, Hero of Dominariaが鎮座し、青赤白デッキなら直接的な除去能力を備えたイゼット副長、ラル/Ral, Izzet Viceroyという選択肢もあり、これらを押しのけて採用するのは難しいだろう。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

ニコル・ボーラス/Nicol Bolasに魅せられ、その命を受けてラヴニカ/Ravnicaを再び訪れたドビン/Dovinイスペリア/Isperia亡き後のアゾリウス評議会/The Azorius Senateのギルドマスターとなり、飛行機械の導入などの改革を行っている。

詳細はドビン・バーン/Dovin Baan (ストーリー)を参照。

[編集] 参考

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