流城の死刑囚/Stromkirk Condemned

提供：MTG Wiki

2023年3月18日 (土) 22:26時点における最新版

1ターンに1度だけ、手札からカードを捨てることで吸血鬼の一時的なパンプアップができる共鳴者クリーチャー。

2マナ2/2という軽さと基準を満たすマナレシオに擬似的なロードとなるメリット能力を備えており、吸血鬼を使うなら文句無しで採用できる。強いて言えばダブルシンボルであることが気になるか。手札を捨てるコストも、墓地利用は勿論マッドネスや昂揚といった有効活用できる能力が溢れている環境柄、むしろメリットと言える。普通に使うとアドバンテージを失ってしまうことには変わりないので運用には注意が必要。

リミテッドでは吸血鬼やマッドネスカードが複数取れているなら強力だし、単独でも2マナ3/3として使えることを考えると主戦力となる。やはり色拘束は気になるので黒の濃いデッキで採用したい。

[編集] 参考

• ストロムカーク/Stromkirk（背景世界/ストーリー用語）
• カード個別評価：異界月 - レア
• カード個別評価：イニストラードを覆う影リマスター - レア