瀬戸際からの帰還/Back from the Brink

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2018年4月28日 (土) 09:08時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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Back from the Brink / 瀬戸際からの帰還 (4)(青)(青)
エンチャント

あなたの墓地にあるクリーチャー・カードを1枚追放し、それのマナ・コストを支払う:そのカードのコピーであるトークンを1体生成する。起動はソーサリーとしてのみ行う。


墓地クリーチャーカード追放することで、そのコピートークン戦場に出すエンチャントマナ・コスト支払う必要があり、使い勝手としては墓地からフラッシュバック唱えるようなイメージ。

これ自体が重く、またクリーチャーのコストを踏み倒せるわけでもないので、コンボ用ではなくあくまでも中盤以降にアドバンテージを獲得するために使うのが望ましい。除去手札破壊などによって墓地に置かれてしまったクリーチャーの再利用を繰り返すことで、カード・アドバンテージを稼ぐことができる。ライブラリーから墓地に置いても、実質的に引いたのと同じことになるため、墓地を肥やす手段と組み合わせるのもよいだろう。

ルール

  • マナ・コストを支払うが、実際に唱えるわけではない。追放したカードが追加コストを持っていても支払うことはできない。
  • 両面カードを追放した場合、トークンはその第1面のコピーになる。トークンは両面カードではないため、変身することはできない。
  • マナ・コストにXを含むカードを追放する場合、唱えていないのでXの値を指定することができず、Xの値は0になる。
  • 過去のルールではデルレイッチ/Delraich運び手のような代替コストを持つクリーチャー・カードを追放した場合、そのマナ・コストを代替コストで支払うことができた。ドミナリアでの呪文の追加コスト、代替コストのテンプレート変更に伴う総合ルールオラクル変更に伴いこの相互作用を再検討した結果、不自然なやりとりとして不可能になった[1]

参考

  1. Dominaria Update Bulletin(News 2018年4月13日)
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