火と氷の剣/Sword of Fire and Ice

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
8行: 8行:
  
 
*日本語版のテキストには誤植があり、誘発型能力がプレイヤーを[[対象]]に指定できなくなってしまっている。
 
*日本語版のテキストには誤植があり、誘発型能力がプレイヤーを[[対象]]に指定できなくなってしまっている。
*対となる[[光と影の剣/Sword of Light and Shadow]]より優れているといわれる。能力がより[[勝利]]に直結しやすいことと、常に両方の[[誘発型能力]]が使えることがその理由だろう。
+
*対となる[[光と影の剣/Sword of Light and Shadow]]より優れているといわれる。能力がより[[勝利]]に直結しやすいことと、常に両方の誘発型能力が使えることがその理由だろう。
 
*プロテクションの存在を忘れやすい。[[火力]]や[[バウンス]]が手札にあるのであれば、装備される前に打ち込もう。
 
*プロテクションの存在を忘れやすい。[[火力]]や[[バウンス]]が手札にあるのであれば、装備される前に打ち込もう。
 
*誘発型能力がちょっと[[水銀の短剣/Quicksilver Dagger]]っぽい。
 
*誘発型能力がちょっと[[水銀の短剣/Quicksilver Dagger]]っぽい。
15行: 15行:
 
*[[光と影の剣/Sword of Light and Shadow]] - [[白]]と[[黒]]を意識した剣。火と氷の剣とともに[[ダークスティール]]に収録。
 
*[[光と影の剣/Sword of Light and Shadow]] - [[白]]と[[黒]]を意識した剣。火と氷の剣とともに[[ダークスティール]]に収録。
 
*[[肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind]] - [[青]]と[[緑]]を意識した剣。後年の[[エキスパンション]]である[[ミラディンの傷跡]]に収録。
 
*[[肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind]] - [[青]]と[[緑]]を意識した剣。後年の[[エキスパンション]]である[[ミラディンの傷跡]]に収録。
 +
*[[饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine]] - 黒と緑を意識した剣。後年の[[エキスパンション]]である[[ミラディン包囲戦]]に収録。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/893 壁紙]
 
*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/893 壁紙]
 
*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ダークスティール]] - [[レア]]

2011年1月29日 (土) 19:24時点における版


Sword of Fire and Ice / 火と氷の剣 (3)
アーティファクト — 装備品(Equipment)

装備しているクリーチャーは+2/+2の修整を受けるとともに、プロテクション(赤)とプロテクション(青)を持つ。
装備しているクリーチャーがプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。火と氷の剣はそれに2点のダメージを与える。あなたはカードを1枚引く。
装備(2)


光と影の剣/Sword of Light and Shadowと対になっている装備品。こちらはに対するプロテクションと、プレイヤー戦闘ダメージを与えた時にショック/Shock+1ドロー

2つの誘発型能力はともに効率がよい。ドローは言うまでもなく、状況を問わずに有効。ダメージの方も、クリーチャーに飛ばし除去することも、本体に飛ばすこともできる。本体に飛ばした際は元の修整と合わせて実質4点ダメージを加算することになるため、ダメージ効率が高い。加えて、スタンダードでの使用可能時期では赤系、青系のデッキがともにメタの一角にあったため、それも採用への追い風となった。

神河謀叛梅澤の十手/Umezawa's Jitteが登場する前は中速デッキ用装備品としては最強クラスであり、エクステンデッドでも活躍している。オンスロート・ブロックゴブリンデッキがスタンダードの主力の一角を担っていた時期は、ゴブリンデッキがミラーマッチ用にサイドボードに使用したりもした。

  • 日本語版のテキストには誤植があり、誘発型能力がプレイヤーを対象に指定できなくなってしまっている。
  • 対となる光と影の剣/Sword of Light and Shadowより優れているといわれる。能力がより勝利に直結しやすいことと、常に両方の誘発型能力が使えることがその理由だろう。
  • プロテクションの存在を忘れやすい。火力バウンスが手札にあるのであれば、装備される前に打ち込もう。
  • 誘発型能力がちょっと水銀の短剣/Quicksilver Daggerっぽい。

関連カード

参考

QR Code.gif