火想者の予見/Firemind's Foresight

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
12行: 12行:
 
*[[語られざるもの、忌話図/The Unspeakable]]を呼び出す呪文([[深遠の覗き見/Peer Through Depths]]、[[霧中の到達/Reach Through Mists]]、[[砂のふるい分け/Sift Through Sands]])をすべて揃えることができる。
 
*[[語られざるもの、忌話図/The Unspeakable]]を呼び出す呪文([[深遠の覗き見/Peer Through Depths]]、[[霧中の到達/Reach Through Mists]]、[[砂のふるい分け/Sift Through Sands]])をすべて揃えることができる。
 
**もっとも、忌話図自体が[[トリプルシンボル]]とはいえあと2マナ追加すれば普通に唱えられるので、これを経由し3つの呪文を唱えて出したところであまりお得とは言い難い。
 
**もっとも、忌話図自体が[[トリプルシンボル]]とはいえあと2マナ追加すれば普通に唱えられるので、これを経由し3つの呪文を唱えて出したところであまりお得とは言い難い。
 +
 +
==開発秘話==
 +
[[Erik Lauer]]が出した[[火炎放射/Cone of Flame#亜種|円錐カード]]の亜種を元に開発された。テストプレイ名は「Cone of Spells」で当初は[[マナ・コスト]]が6マナの[[ソーサリー]]でソーサリーも手に入れることができたが、時間をかけた調整の結果、現在のテキストになった。<ref>[http://archive.wizards.com/Magic/magazine/article.aspx?x=mtg/daily/ld/221 Spell Check]/[http://mtg-jp.com/reading/translated/ld/004013/ 呪文の検査]</ref>
 +
 +
==関連カード==
 +
このカードは円錐カードの仲間。[[火炎放射/Cone of Flame#亜種]]を参照。
 +
 +
==脚注==
 +
<references />
  
 
==参考==
 
==参考==
17行: 26行:
 
*[[サーチカード]]
 
*[[サーチカード]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[レア]]
 +
__NOTOC__

2014年9月19日 (金) 12:40時点における版


Firemind's Foresight / 火想者の予見 (5)(青)(赤)
インスタント

あなたのライブラリーから、マナ総量が3であるインスタント・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加える。その後、マナ総量が2であるインスタント・カードと、1であるインスタント・カードについてもこの過程を繰り返す。その後、ライブラリーを切り直す。


点数で見たマナ・コストを参照するサーチ呪文。点数で見たマナ・コストが1~3のインスタントカード手札に加える

最大3枚までサーチできるので確実なハンド・アドバンテージにつながるが、条件が限定的でデッキ構築の段階から工夫が必要。また条件に当てはまっても7マナのこれを唱えられる終盤に役立たないカードでは有難味が小さいので、その点も意識しておきたい。

X呪文や超過呪文、融合を含む分割カードなどは、点数で見たマナ・コストが小さくてもコスト支払い方次第で大きな効果にすることができるので狙い目と言える。よりカードプールが広い環境では複製キッカーバイバックストームなども相性がよい。

開発秘話

Erik Lauerが出した円錐カードの亜種を元に開発された。テストプレイ名は「Cone of Spells」で当初はマナ・コストが6マナのソーサリーでソーサリーも手に入れることができたが、時間をかけた調整の結果、現在のテキストになった。[1]

関連カード

このカードは円錐カードの仲間。火炎放射/Cone of Flame#亜種を参照。

脚注

  1. Spell Check/呪文の検査

参考

QR Code.gif