炎の突き/Flame Jab

（版間での差分）

2020年3月23日 (月) 13:06時点における版

Flame Jab / 炎の突き (赤)
ソーサリー

クリーチャー１体かプレインズウォーカー１体かプレイヤー１人を対象とする。炎の突きはそれに１点のダメージを与える。
回顧（あなたはこのカードを、それの他のコストの支払いに加えて土地カードを１枚捨てることで、このカードをあなたの墓地から唱えてもよい。）

1マナ1点のソーサリー火力呪文。これだけ聞くと何の使い道も無いカードのようだが、回顧が付いているおかげで、後半手札に余った土地を火力に変換でき、バーンデッキの息切れの防止に役立つ。

リミテッドでは非常に強力で、デッキの半分近いカードが除去になる強みは大きい。タフネス1のクリーチャーはまず長居できなくなるし、1点のダメージは戦闘でも役立つ。ゲームが長引く場合はプレイヤーへコツコツ重ねられるダメージも馬鹿にならない。

壌土からの生命/Life from the Loamと組み合わせることによってマナがかかるがCALのような動きができるかもしれない。

使用できるフォーマットによっては同じ1マナ1点火力であり2回使える溶岩の投げ矢/Lava Dartとの比較は重要である。

焦熱の槍/Scorching Spearの上位互換。
迎え火のしもべ/Balefire Liegeと相性が良い。1マナで「プレインズウォーカーかプレイヤーに計4点」or「プレインズウォーカーかプレイヤーに3点、クリーチャーに1点」の繰り返し使える火力となる。
ダメージが1点と少々心細いのが欠点だが、2マナ2点などでは強力すぎたようだ（参考：イーブンタイド池）。
イラストはシャドウムーアの沼/Swampのイラストが元になっている。アーティストはいずれもrk post。

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 *[[焦熱の槍/Scorching Spear]]の[[上位互換]]。
-*[[迎え火のしもべ/Balefire Liege]]と相性が良い。1マナで「プレイヤーに4点」or「プレイヤーに3点、クリーチャーに1点」の繰り返し使える火力となる。
+*[[迎え火のしもべ/Balefire Liege]]と相性が良い。1マナで「[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]かプレイヤーに計4点」or「プレインズウォーカーかプレイヤーに3点、クリーチャーに1点」の繰り返し使える火力となる。
 *[[ダメージ]]が1点と少々心細いのが欠点だが、2マナ2点などでは強力すぎたようだ（参考：[http://web.archive.org/web/20090209195449/http://mtg.takaratomy.co.jp/others/column/yonemura/20080710/index.html イーブンタイド池]）。
 *{{Gatherer|id=413673}}は[[シャドウムーア]]の[[沼/Swamp]]の{{Gatherer|id=158239}}が元になっている。アーティストはいずれも[[rk post]]。