無私の浄霊者/Selfless Exorcist
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(トーク) |
細 |
||
| 3行： | 3行： | ||
5[[マナ]]3/4と、サイズ的にはそれほど大きくないが、特殊な[[能力]]を持っている。 | 5[[マナ]]3/4と、サイズ的にはそれほど大きくないが、特殊な[[能力]]を持っている。 | ||
[[タップ]]だけで[[墓地]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]を[[ゲームから取り除く]]事が出来るのだ。 | [[タップ]]だけで[[墓地]]の[[クリーチャー]]・[[カード]]を[[ゲームから取り除く]]事が出来るのだ。 | ||
| − | しかし、そのクリーチャー・カードの[[ | + | しかし、そのクリーチャー・カードの[[パワー]]に等しい[[ダメージ]]を受けてしまうため、[[大型クリーチャー|大型]]は取り除けず、自身が墓地除外カードと考えると重過ぎて使われなかった。 |
初期の[[クレリック]]・[[デッキ]]には採用されていた。 | 初期の[[クレリック]]・[[デッキ]]には採用されていた。 | ||
2008年3月7日 (金) 17:31時点における版
Selfless Exorcist / 無私の浄霊者 (３)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)
(Ｔ)：いずれかの墓地にあるクリーチャー・カード１枚を対象とし、それを追放する。そのカードは、自身のパワーに等しい点数のダメージを無私の浄霊者に与える。
3/45マナ3/4と、サイズ的にはそれほど大きくないが、特殊な能力を持っている。 タップだけで墓地のクリーチャー・カードをゲームから取り除く事が出来るのだ。 しかし、そのクリーチャー・カードのパワーに等しいダメージを受けてしまうため、大型は取り除けず、自身が墓地除外カードと考えると重過ぎて使われなかった。
初期のクレリック・デッキには採用されていた。 不可思議/Wonderや栄光/Gloryなら無条件で取り除ける他、起源/Genesisなどであってもデッキ特有の軽減カードにより、これを生き残らせたまま取り除くことが可能であった。 また、小型が多い同デッキにとって、3/4はそれなりに重要なアタッカーとなった。 しかし萎縮した卑劣漢/Withered Wretchの登場後は、そちらの方の利便性から採用されなくなってしまう。
