練達の育種師、エンドレク・サール/Endrek Sahr, Master Breeder

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適当な[[クリーチャー]]を[[唱える]]だけで大量のおまけがくっついてくる事になり、[[アドバンテージ]]面での利益は大きい。しかしトークンを出しすぎると自滅してしまう[[ペナルティ能力]]が少々厄介。
 
適当な[[クリーチャー]]を[[唱える]]だけで大量のおまけがくっついてくる事になり、[[アドバンテージ]]面での利益は大きい。しかしトークンを出しすぎると自滅してしまう[[ペナルティ能力]]が少々厄介。
  
主に、工夫して長持ちさせるか、気にせず使い捨てにしてしまうか、二つの方向性が考えられる。前者であれば、[[病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka]]などの[[生け贄に捧げる]]手段と併用してトークンの数を調節したり、[[大クラゲ/Man-o'-War]]などでエンドレク・サールを[[バウンス]]することでペナルティを回避したり、あるいは[[奸謀/Conspiracy]]でスラル以外を指定することで際限なしにトークンを増やしたり。後者であれば、限界ギリギリの5体までトークンを出しておき、最後に[[ファッティ]]を出して大量の水増しを狙いたい。
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主に、工夫して長持ちさせるか、気にせず使い捨てにしてしまうか、二つの方向性が考えられる。前者であれば、[[病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalka]]などの[[生け贄に捧げる]]手段と併用してトークンの数を調節したり、[[大クラゲ/Man-o'-War]]などでエンドレク・サールを[[バウンス]]することでペナルティを回避したり、あるいは[[奸謀/Conspiracy]]でスラル以外を指定することで際限なしにトークンを増やしたり。後者であれば、限界ギリギリの6体までトークンを出しておき、最後に[[ファッティ]]を出して大量の水増しを狙いたい。
  
 
[[リミテッド]]では回りだすと非常に強力なカード。多数の[[ブロッカー]]が出るほか、終盤では大量のスラルで[[対戦相手]]を圧殺できる。相手にする場合は、クリーチャー呪文を唱えられてしまう前になんとか対処したい。
 
[[リミテッド]]では回りだすと非常に強力なカード。多数の[[ブロッカー]]が出るほか、終盤では大量のスラルで[[対戦相手]]を圧殺できる。相手にする場合は、クリーチャー呪文を唱えられてしまう前になんとか対処したい。

2015年11月12日 (木) 18:11時点における版


Endrek Sahr, Master Breeder / 練達の育種師、エンドレク・サール (4)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

あなたがクリーチャー呪文を唱えるたび、黒の1/1のスラル(Thrull)・クリーチャー・トークンをX体生成する。Xはその呪文のマナ総量である。
あなたが7体以上のスラルをコントロールしているとき、練達の育種師、エンドレク・サールを生け贄に捧げる。

2/2

スラルの創造主にして、漆黒の手教団/Order of the Ebon Handが破滅する原因となった人物が登場。かなり爆発力のあるトークン生成能力を持つ。

適当なクリーチャー唱えるだけで大量のおまけがくっついてくる事になり、アドバンテージ面での利益は大きい。しかしトークンを出しすぎると自滅してしまうペナルティ能力が少々厄介。

主に、工夫して長持ちさせるか、気にせず使い捨てにしてしまうか、二つの方向性が考えられる。前者であれば、病に倒れたルサルカ/Plagued Rusalkaなどの生け贄に捧げる手段と併用してトークンの数を調節したり、大クラゲ/Man-o'-Warなどでエンドレク・サールをバウンスすることでペナルティを回避したり、あるいは奸謀/Conspiracyでスラル以外を指定することで際限なしにトークンを増やしたり。後者であれば、限界ギリギリの6体までトークンを出しておき、最後にファッティを出して大量の水増しを狙いたい。

リミテッドでは回りだすと非常に強力なカード。多数のブロッカーが出るほか、終盤では大量のスラルで対戦相手を圧殺できる。相手にする場合は、クリーチャー呪文を唱えられてしまう前になんとか対処したい。

参考

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