脅しつけ/Threaten

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(主な亜種)
6行: 6行:
  
 
[[オンスロート]]当時の[[スタンダード]]では、[[賛美されし天使/Exalted Angel]]や[[ワームの咆哮/Roar of the Wurm]]などを一時的に排除するために使われた。[[第9版]][[再録]]以降は、[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]との[[シナジー]]を中心に使用されている(→[[ラクドス・アグロ]])。
 
[[オンスロート]]当時の[[スタンダード]]では、[[賛美されし天使/Exalted Angel]]や[[ワームの咆哮/Roar of the Wurm]]などを一時的に排除するために使われた。[[第9版]][[再録]]以降は、[[大いなるガルガドン/Greater Gargadon]]との[[シナジー]]を中心に使用されている(→[[ラクドス・アグロ]])。
 
*1[[ターン]]限定とはいえ、[[対戦相手]]のクリーチャーを奪うことで[[防御円]]をすり抜けられる。
 
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
46行: 44行:
 
*[[敵対/Turn Against]] - [[欠色]]を持つ。5マナのインスタント。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[敵対/Turn Against]] - [[欠色]]を持つ。5マナのインスタント。([[戦乱のゼンディカー]])
 
*[[抑圧的支配/Press into Service]] - [[支援]]2を行う。5マナ。([[ゲートウォッチの誓い]])
 
*[[抑圧的支配/Press into Service]] - [[支援]]2を行う。5マナ。([[ゲートウォッチの誓い]])
*[[エルドラージの寸借者/Eldrazi Obligator]] - 唱えた時に追加で(1)(◇)を支払うことで反逆の行動の効果を得る欠色クリーチャー。3マナ。([[ゲートウォッチの誓い]])
+
*[[エルドラージの寸借者/Eldrazi Obligator]] - 唱えた時に(1)([[無色マナ|]])を支払うことで反逆の行動の効果を得る欠色クリーチャー。3マナ。([[ゲートウォッチの誓い]])
  
 
==参考==
 
==参考==

2016年2月24日 (水) 23:21時点における版


Threaten / 脅しつけ (2)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。それをアンタップし、ターン終了時までそれのコントロールを得る。そのクリーチャーは、ターン終了時まで速攻を持つ。(それはこのターン、攻撃したり(T)したりできる。)


一時的狂気/Temporary Insanityをより単純化し、ソーサリーにしたもの。ブロックに参加させられない代わりに、コストが1マナ減ったので扱いやすくなった。

火力焼けないような大型クリーチャーの対処が基本的に不得手である。そこで、無理に除去するのではなく一時的に排除し、さらに攻撃力に転じてしまうというために使われた。また、能動的に生け贄に捧げる手段と併用することで、完全な除去として使うことまでできる。

オンスロート当時のスタンダードでは、賛美されし天使/Exalted Angelワームの咆哮/Roar of the Wurmなどを一時的に排除するために使われた。第9版再録以降は、大いなるガルガドン/Greater Gargadonとのシナジーを中心に使用されている(→ラクドス・アグロ)。

関連カード

Disharmony命令の光/Ray of Commandなどを経て、一時的なコントロール奪取は一時的狂気/Temporary Insanity以降赤の役割となった。脅しつけ以降は、脅しつけを基準に亜種が作られている。

主な亜種

特に明記されていない限り、クリーチャーアンタップ速攻を与えるシングルシンボルソーサリー不本意な徴募/Unwilling Recruit以降は「コントロール奪取→アンタップ」の順に行い、それより前は「アンタップ→コントロール奪取」の順に行う。

参考

QR Code.gif