腐る

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#[[アーティファクト]]も[[エンチャント]]も入っていない[[デッキ]]相手の[[解呪/Disenchant]]や、[[ノンクリーチャー]]相手の[[クリーチャー]][[除去]]など、[[対象]]にとるものが存在しないときの特定の対策カード。
 
#[[アーティファクト]]も[[エンチャント]]も入っていない[[デッキ]]相手の[[解呪/Disenchant]]や、[[ノンクリーチャー]]相手の[[クリーチャー]][[除去]]など、[[対象]]にとるものが存在しないときの特定の対策カード。
 
#[[マナ基盤]]が整わないために[[唱える|唱え]]られないときの、[[重い]][[呪文]]や[[色拘束]]が強い呪文。
 
#[[マナ基盤]]が整わないために[[唱える|唱え]]られないときの、[[重い]][[呪文]]や[[色拘束]]が強い呪文。
#終盤に[[対戦相手]]のマナ基盤が整った後の、[[魔力の乱れ/Force Spike]]のような[[マナ]]を[[支払う|支払わせる]]類の呪文。
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#終盤に[[対戦相手]]のマナ基盤が整った後の、[[魔力の乱れ/Force Spike]]のような[[マナ]]を[[支払う|支払わせる]]類の呪文や、[[上天の閃光/AEther Flash]]を出された後のタフネス2以下の[[ウィニー]]など。
 
#[[熱情/Fervor]]など、複数枚あっても意味がないカードの2枚目。
 
#[[熱情/Fervor]]など、複数枚あっても意味がないカードの2枚目。
  

2017年4月7日 (金) 03:54時点における版

腐る(Dead card)は、カードが役に立たなくなることを表す俗語。「死に札」とも。

主に手札のカードが役に立たないときに使われる。以下は腐ると言われる状況の例。

  1. アーティファクトエンチャントも入っていないデッキ相手の解呪/Disenchantや、ノンクリーチャー相手のクリーチャー除去など、対象にとるものが存在しないときの特定の対策カード。
  2. マナ基盤が整わないために唱えられないときの、重い呪文色拘束が強い呪文。
  3. 終盤に対戦相手のマナ基盤が整った後の、魔力の乱れ/Force Spikeのようなマナ支払わせる類の呪文や、上天の閃光/AEther Flashを出された後のタフネス2以下のウィニーなど。
  4. 熱情/Fervorなど、複数枚あっても意味がないカードの2枚目。

カードが手札に腐っている状況は、潜在的にカード・アドバンテージを失っている状態なので、避けることが望ましい。サイクリングのように腐りづらいカードを中心に組めるとよいが、そうでなくてもルーターのようなカードを入れ替える手段があると状況を改善しやすい。また、色対策カード墓地対策カードのように腐る可能性が高いカードは、サイドボードからの採用か、枚数を減らしてシルバーバレットを利用するなどの工夫をするとよい。

参考

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