自然の聖域、アルゴス/Argoth, Sanctum of Nature

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[[ガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaea]]と[[合体]]することで、[[ガイアの具現、ティタニア/Titania, Gaea Incarnate]]になる[[土地]]。[[切削]]にて合体条件の成立を後押ししつつ[[熊]]・[[トークン]]を[[生成]]し戦力を[[展開]]できる。
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合体素材としては複数枚[[積む|積みたい]]ところだが、[[伝説のクリーチャー]]がいない場合は[[タップイン]]してしまうためスタート時の[[手札]]に来ると序盤の展開が遅くなる恐れがある。採用するなら軽めの[[伝説のクリーチャー]]を用意し少しでも[[テンポ]]を損なわないようにしたい。幸い自身は[[伝説の土地]]ではないため複数枚積んでも[[腐る]]ことはない。
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[[起動型能力]]については[[ソーサリー・タイミング]]限定という点もあり、[[コスト・パフォーマンス]]はあまり良くないが、ゲームが進み手札が減ってきても余った[[マナ]]で切削を進められ、[[ガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaea]]の[[回復]]も相まって中盤の展開を地味ながらサポートしてくれる。[[土地]]が5枚並んだ時点での2/2トークンは[[チャンプブロック|チャンプブロッカー]]にしかならないことも多いため切削がメインと考えたほうが良いだろう。
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*回収機能を失った[[ブランチウッドのうろつくもの/Blanchwood Prowler]]相当のトークンを手札損なしで生成できる。類似カードの[[アーデンベイル城/Castle Ardenvale]]が1/1、2/2だと[[ウルザの工廠/Urza's Factory]]の7マナを考えると[[ソーサリー・タイミング]]を考慮しても妥当と言える。
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*[[ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle]]と同様に[[アルゴス/Argoth]]の地を描いたカードだが、そちらとは違い[[伝説の土地]]ではない。数多く存在する「特定の場所を描いたものでありながら伝説でない土地」の一つであり、合体カードゆえのバランス調整の結果だろう。[[伝説の土地]]の項も参照。
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==関連カード==
 
==関連カード==
 
*[[ガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaea]] - [[ガイアの具現、ティタニア/Titania, Gaea Incarnate]]
 
*[[ガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaea]] - [[ガイアの具現、ティタニア/Titania, Gaea Incarnate]]
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==ストーリー==
 
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'''アルゴス'''/''Argoth''は[[テリシア/Terisiare]]の南にある島。自然豊かな場所であったが、[[兄弟戦争/Brothers' War]]末期に偶然発見されたことで[[ウルザ/Urza]]・[[ミシュラ/Mishra]]両陣営の略奪を受ける。
 
'''アルゴス'''/''Argoth''は[[テリシア/Terisiare]]の南にある島。自然豊かな場所であったが、[[兄弟戦争/Brothers' War]]末期に偶然発見されたことで[[ウルザ/Urza]]・[[ミシュラ/Mishra]]両陣営の略奪を受ける。
  
 
詳細は[[アルゴス/Argoth]]を参照。
 
詳細は[[アルゴス/Argoth]]を参照。
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==参考==
 
==参考==
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*[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036475/ 『兄弟戦争』のトークン](Daily MTG 2022年11月7日)
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[非マナ能力を持つ土地]]
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:兄弟戦争]] - [[レア]]

2023年1月3日 (火) 22:21時点における最新版


Argoth, Sanctum of Nature / 自然の聖域、アルゴス
土地

あなたが緑の伝説のクリーチャーをコントロールしていないかぎり、自然の聖域、アルゴスはタップ状態で戦場に出る。
(T):(緑)を加える。
(2)(緑)(緑),(T):緑の2/2の熊(Bear)クリーチャー・トークン1体を生成する。その後、カード3枚を切削する。起動はソーサリーとしてのみ行う。
(《ガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaea》と合体する。)


ガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaea合体することで、ガイアの具現、ティタニア/Titania, Gaea Incarnateになる土地切削にて合体条件の成立を後押ししつつトークン生成し戦力を展開できる。

合体素材としては複数枚積みたいところだが、伝説のクリーチャーがいない場合はタップインしてしまうためスタート時の手札に来ると序盤の展開が遅くなる恐れがある。採用するなら軽めの伝説のクリーチャーを用意し少しでもテンポを損なわないようにしたい。幸い自身は伝説の土地ではないため複数枚積んでも腐ることはない。

起動型能力についてはソーサリー・タイミング限定という点もあり、コスト・パフォーマンスはあまり良くないが、ゲームが進み手札が減ってきても余ったマナで切削を進められ、ガイアの声、ティタニア/Titania, Voice of Gaea回復も相まって中盤の展開を地味ながらサポートしてくれる。土地が5枚並んだ時点での2/2トークンはチャンプブロッカーにしかならないことも多いため切削がメインと考えたほうが良いだろう。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

アルゴス/Argothテリシア/Terisiareの南にある島。自然豊かな場所であったが、兄弟戦争/Brothers' War末期に偶然発見されたことでウルザ/Urzaミシュラ/Mishra両陣営の略奪を受ける。

詳細はアルゴス/Argothを参照。

[編集] 参考

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