茨の精霊/Thorn Elemental
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| − | 厳密に言えばアンブロッカブルと違い[[ブロッカー]]を集められるとやられてしまうし、特別な[[除去]]耐性もないが、「7/7という[[サイズ]]」＋「[[回避能力]]」＋「デメリット無し」の三拍子の前には微々たる問題である。 | + | 厳密に言えばアンブロッカブルと違い[[ブロッカー]]を集められるとやられてしまうし、特別な[[除去]]耐性もないが、「7/7という[[サイズ]]」＋「[[回避能力]]」＋「デメリット無し」の三拍子の前には微々たる問題である。[[青]]の[[高潮のクラーケン/Tidal Kraken]]と比べると「[[巨大クリーチャー]]は[[緑]]が最強」という図式がはっきり解るだろう。 |
| − | [[青]]の[[高潮のクラーケン/Tidal Kraken]]と比べると「[[巨大クリーチャー]]は[[緑]]が最強」という図式がはっきり解るだろう。 | + | |
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*この[[カード]]にちなんで、このような貫通[[能力]]は「茨能力」「ソーン[[トランプル]]」あるいは「スルートランプル」などと呼ばれることがある。 | *この[[カード]]にちなんで、このような貫通[[能力]]は「茨能力」「ソーン[[トランプル]]」あるいは「スルートランプル」などと呼ばれることがある。 | ||
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*何らかの理由で[[ブロック・クリーチャー]]が[[場]]を離れていても、防御プレイヤーに[[戦闘ダメージ]]を割り振ることができる。なぜなら、戦闘ダメージの割り振りに関して、これはブロックされていないものとして扱う（ことができる）からである。 | *何らかの理由で[[ブロック・クリーチャー]]が[[場]]を離れていても、防御プレイヤーに[[戦闘ダメージ]]を割り振ることができる。なぜなら、戦闘ダメージの割り振りに関して、これはブロックされていないものとして扱う（ことができる）からである。 | ||
*このカードは裏面が通常とは異なるものとして、[[Wikipedia:コミックGOTTA|コミックGOTTA]]の付録になったことがある。当然[[公認大会]]では使用できない。 | *このカードは裏面が通常とは異なるものとして、[[Wikipedia:コミックGOTTA|コミックGOTTA]]の付録になったことがある。当然[[公認大会]]では使用できない。 | ||
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*[[棘茨の精霊/Bramble Elemental]]と混同しないように。 | *[[棘茨の精霊/Bramble Elemental]]と混同しないように。 | ||
2008年3月5日 (水) 04:22時点における版
Thorn Elemental / 茨の精霊 (５)(緑)(緑)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
あなたは茨の精霊の戦闘ダメージを、これがブロックされなかったかのように割り振ってもよい。
7/7解説
一匹狼/Lone Wolfやライオンの群れ/Pride of Lionsの上位種。 7マナ7/7で、実質アンブロッカブルである。
厳密に言えばアンブロッカブルと違いブロッカーを集められるとやられてしまうし、特別な除去耐性もないが、「7/7というサイズ」＋「回避能力」＋「デメリット無し」の三拍子の前には微々たる問題である。青の高潮のクラーケン/Tidal Krakenと比べると「巨大クリーチャーは緑が最強」という図式がはっきり解るだろう。
マナ・コストを無視できるスニークアタックやリアニメイトにおいては良いパンチャーになり得る。リミテッドでも大変強力。
- このカードにちなんで、このような貫通能力は「茨能力」「ソーントランプル」あるいは「スルートランプル」などと呼ばれることがある。
- この能力はダメージの割り振りのルールを変更するので、バンドや守備隊形/Defensive Formationで、防御プレイヤーが割り振り変更の選択権を得ることができる。
- 何らかの理由でブロック・クリーチャーが場を離れていても、防御プレイヤーに戦闘ダメージを割り振ることができる。なぜなら、戦闘ダメージの割り振りに関して、これはブロックされていないものとして扱う（ことができる）からである。
- このカードは裏面が通常とは異なるものとして、コミックGOTTAの付録になったことがある。当然公認大会では使用できない。
- 棘茨の精霊/Bramble Elementalと混同しないように。
