虚空の杯/Chalice of the Void

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*[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/1003|Card of the Day 10/08/2003]]([[http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200310.shtml|邦訳]])
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*[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/cotd/1003 Card of the Day 10/08/2003]([http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200310.shtml 邦訳])
 
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]
 
*[[カード個別評価:ミラディンブロック]]

2008年4月11日 (金) 19:59時点における版


Chalice of the Void / 虚空の杯 (X)(X)
アーティファクト

虚空の杯はその上にX個の蓄積(charge)カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
プレイヤーが、この上に置かれている蓄積カウンターに等しいマナ総量を持つ呪文を1つ唱えるたび、その呪文を打ち消す。


数少ない、呪文打ち消すアーティファクト

主に速攻デッキ対策としてX=0、もしくは1でプレイされることが多い。 それ以上の数字になるとどうしても後手に回ってしまい、効果が薄くなるのでまあ当然だろうか。

スタンダードでは、酸化/Oxidize頭蓋骨絞め/Skullclampなど優秀な1マナ呪文が多かったため一部のデッキで採用された。 ほぞ支援や蓄積カウンター支援カードと組み合わせても有効。

ヴィンテージ環境では0マナアーティファクト達が横行しているため、先手1ターン目に自分はそれらを並べてからこれをX=0でプレイすることで、圧倒的に優位に立つことが可能。 また、レガシーでは、2マナランドから1ターン目にX=1で置くのが常套手段。

  • 呪文がプレイされてから蓄積カウンターの数を変更しても、その呪文が打ち消されたり、打ち消しが回避されたりすることはない。
  • ウィニー等、1マナカードが豊富なデッキがこのカードを使われるとほぼ負ける。
  • 原案はGary Wiseが2001年のインビテーショナルで提出していたカード案である。

Artifact of Doom (2) Artifact As Artifact of Doom comes into play, choose a number. Spells with a converted mana cost of the chosen number cannot be played. 訳すと、 Artifact of Doom (2) アーティファクト Artifact of Doomが場に出たとき、あなたは数を一つ選ぶ。 点数で見たマナ・コストが選ばれた数に等しい呪文はプレイできない。

参考

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