見る

提供:MTG Wiki

2018年8月30日 (木) 09:22時点における210.227.41.140 (トーク) - whois による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

見る/Look」とは、非公開情報を単純に知ることである。単に「誰かに見られている」だけのものは公開情報になっていない。その意味で、「公開する」とは区別される。


Orcish Spy / オークのスパイ (赤)
クリーチャー — オーク(Orc) ならず者(Rogue)

(T):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーのカードを上から3枚見る。

1/1


Lay Bare / 解明 (2)(青)(青)
インスタント

呪文1つを対象とし、それを打ち消す。それのコントローラーの手札を見る。


見られているカード領域を移動しているわけではないため、元々の領域にあるものとしてと扱う。

単に「見る」と書いてある場合、「好きな順番で戻す」ことはできない。オークのスパイ/Orcish Spy能力プレイヤーのライブラリーを見られるが、並べ替えることはできない。

また、「探す」とも区別しなければならない。呪文能力氷河跨ぎのワーム/Panglacial Wurmを「見た」としても、それだけでは唱えることはできない。

一部のプレイヤーにはあるものを「見る」ことが許可されているとしても、それ以外のプレイヤーはそれを見られない。

  • 公開情報や自分の手札は常に見ることが許可されている。
  • 見ているだけのカードは、手札や墓地等と物理的に混ぜてはならない。
    • 手練/Sleight of Handや師範の占い独楽等の処理中に、カードを手札と同じ手に持ってしまうプレイヤーが散見されるが、これは違反である。特に手札をシャッフルする癖がある人は絶望的で、誤って切り混ぜてしまったら、競技以上のルール適用度では「過剰のカードを引いた」と判断され「ゲームの敗北」のペナルティとなりうる。
  • 文字通りの意味であるため、キーワード処理には分類されておらず、総合ルール用語集に掲載されていない。

参考

QR Code.gif