見紛う蜃気楼/Convincing Mirage

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[[土地]]を特定の[[基本土地タイプ]]に変更する[[オーラ]]。[[幻影の地/Phantasmal Terrain]]より[[色拘束]]が薄い[[上位互換]]である。
 
[[土地]]を特定の[[基本土地タイプ]]に変更する[[オーラ]]。[[幻影の地/Phantasmal Terrain]]より[[色拘束]]が薄い[[上位互換]]である。
  
[[色マナ]]供給の補助または妨害、[[特殊地形]]の無力化、[[土地渡り|渡り]]との[[シナジー]]などに使える点は幻影の地と全く同じ。
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[[色マナ]]供給の補助または妨害、[[基本でない土地]]の無力化、[[土地渡り|渡り]]との[[シナジー]]などに使える点は幻影の地と全く同じ。
  
[[アドバンテージ]]面がネックになり、通常[[構築]]で使用される性能ではない。
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[[アドバンテージ]]面がネックになり、通常[[構築]]で使用される性能ではない。しかし[[アラーラの断片]]~[[ゼンディカー]]期の[[スタンダード]]は、極度に[[色マナ]]に依存する[[デッキ]]が多く「極めて[[色事故]]が多い[[環境]]」と言われているため、その弱点を突くべく(主に5枚目以降の[[広がりゆく海/Spreading Seas]]として)例外的に4枚投入されることもある。
しかし[[アラーラの断片]]~[[ゼンディカー]][[スタンダード]]は、極度に色マナに依存する[[デッキ]]が多く、また「極めて[[色事故]]が多い[[環境]]」と言われているため、その弱点を突くべく例外的に4枚投入されることも。
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*「見紛う」の読みは「みま'''が'''う」ではなく「みま'''ご'''う」である。また、[[公式ハンドブック/基本セット#マジック:ザ・ギャザリング2010公式ハンドブック|基本セット2010公式ハンドブック]]では、紹介文冒頭の読みがなが「みごまう」と誤記されている。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[土地タイプを変更できるカード]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]]

2015年8月16日 (日) 15:30時点における最新版


Convincing Mirage / 見紛う蜃気楼 (1)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(土地)
見紛う蜃気楼が戦場に出るに際し、基本土地タイプを1つ選ぶ。
エンチャントされている土地は選ばれたタイプである。


土地を特定の基本土地タイプに変更するオーラ幻影の地/Phantasmal Terrainより色拘束が薄い上位互換である。

色マナ供給の補助または妨害、基本でない土地の無力化、渡りとのシナジーなどに使える点は幻影の地と全く同じ。

アドバンテージ面がネックになり、通常構築で使用される性能ではない。しかしアラーラの断片ゼンディカー期のスタンダードは、極度に色マナに依存するデッキが多く「極めて色事故が多い環境」と言われているため、その弱点を突くべく(主に5枚目以降の広がりゆく海/Spreading Seasとして)例外的に4枚投入されることもある。

  • 「見紛う」の読みは「みまう」ではなく「みまう」である。また、基本セット2010公式ハンドブックでは、紹介文冒頭の読みがなが「みごまう」と誤記されている。

[編集] 参考

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