象の導き/Elephant Guide

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*[[コンピューターゲーム]]の[[Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers 2012|Duels of the Planeswalkers 2012]]に収録された際、{{Gatherer|id=382678|新規イラスト}}が与えられた。後の[[コンスピラシー]]などに収録された際にもこのイラストが使用されている。
 
*[[コンピューターゲーム]]の[[Magic: The Gathering - Duels of the Planeswalkers 2012|Duels of the Planeswalkers 2012]]に収録された際、{{Gatherer|id=382678|新規イラスト}}が与えられた。後の[[コンスピラシー]]などに収録された際にもこのイラストが使用されている。
 
*[[ジャッジメント]]初出時は[[アンコモン]]であったが、[[Vintage Masters]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]]でも使用可能となった。[[ストンピィ#パウパー|ストンピィ]]や[[ステロイド#パウパー|ステロイド]]で採用されている。
 
*[[ジャッジメント]]初出時は[[アンコモン]]であったが、[[Vintage Masters]]では[[コモン]]で収録された。これに伴い、[[パウパー]]でも使用可能となった。[[ストンピィ#パウパー|ストンピィ]]や[[ステロイド#パウパー|ステロイド]]で採用されている。
*2002年6月14日の Magic Arcana の記事によると、プレイテスト時のカード名は「Sleeping Muscle」。
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*プレイテスト時の[[名前]]は「Sleeping Muscle」<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/judgment-playtest-cards-ii-2002-06-14 Judgment playtest cards II]/[https://web.archive.org/web/20080503183053/http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/117 Judgment playtest cards II (Internet Archive)](Arcana [[2002年]]6月14日 [[WotC]]著、サイト改装による画像消失のためInternet Archive併記)</ref>。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
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**当時のスタンダードでは既に[[オデッセイ]]の[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]のせいでかつてない程バウンスが溢れかえっていたことは、このカードにとって逆風だった。
 
**当時のスタンダードでは既に[[オデッセイ]]の[[獣群の呼び声/Call of the Herd]]のせいでかつてない程バウンスが溢れかえっていたことは、このカードにとって逆風だった。
 
*象の導き自体が[[除去]]された場合、トークン生成[[能力]]は[[誘発]]しない。
 
*象の導き自体が[[除去]]された場合、トークン生成[[能力]]は[[誘発]]しない。
**象の導きを[[唱える]]のに[[対応して]][[対象]]としていたクリーチャーが除去された場合は、そもそも[[立ち消え]]するため戦場に出ないので、やはりトークンは出ない。
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**象の導きを[[唱える]]のに[[対応して]][[対象]]としていたクリーチャーが除去された場合は、そもそも[[立ち消え]]するため戦場に出ないので、やはりトークンは生成されない。
  
 
==関連カード==
 
==関連カード==
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*[[傑士の武勇/Valor of the Worthy]] - (白)。+1/+1修整を得て、1/1飛行のスピリット・トークンが生成される。死亡に限らず[[戦場を離れる]]全般で誘発。([[カルドハイム]])
 
*[[傑士の武勇/Valor of the Worthy]] - (白)。+1/+1修整を得て、1/1飛行のスピリット・トークンが生成される。死亡に限らず[[戦場を離れる]]全般で誘発。([[カルドハイム]])
 
*[[憤怒の贈り物/Gift of Wrath]] - (3)(赤)。+2/+2修整と[[威迫]]を得て、2/2威迫のスピリット・トークンが生成される。死亡に限らず戦場を離れる全般で誘発。([[神河:輝ける世界]])
 
*[[憤怒の贈り物/Gift of Wrath]] - (3)(赤)。+2/+2修整と[[威迫]]を得て、2/2威迫のスピリット・トークンが生成される。死亡に限らず戦場を離れる全般で誘発。([[神河:輝ける世界]])
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*[[ナーグルの腐蝕/Nurgle's Rot]] - (黒)。[[エターナルエンチャント]]だが対戦相手のクリーチャーにしかつけられない。1/3のデーモン・トークンが生成される。([[ウォーハンマー40,000統率者デッキ]])
 
また、これらの能力を[[クリーチャー・エンチャント]]化したものが[[授与]]である。
 
また、これらの能力を[[クリーチャー・エンチャント]]化したものが[[授与]]である。
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==脚注==
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<references />
  
 
==参考==
 
==参考==

2022年11月2日 (水) 01:24時点における最新版


Elephant Guide / 象の導き (2)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+3/+3の修整を受ける。
エンチャントされているクリーチャーが死亡したとき、緑の3/3の象(Elephant)クリーチャー・トークンを1体生成する。


おまけ付きのクリーチャー強化オーラエンチャントされているクリーチャーが死亡したときにトークン生成する。

一般的にオーラはカード・アドバンテージを失う可能性が高いためあまり使われないのだが、これは戦場に出ることさえできればその弱点を補うことができる。しかも幻影のケンタウロス/Phantom Centaurという相性のよいカードが存在したため、当時のスタンダードステロイド白緑ビートダウンビーストデッキなどに使用された。

[編集] ルール

[編集] 関連カード

[編集] 類似カード

エンチャント先が死亡するとトークンを生成するオーラ。そのターン限定のインスタント・タイミング式のものは鉤爪の統率者/Caller of the Clawの項を参照。

また、これらの能力をクリーチャー・エンチャント化したものが授与である。

[編集] 脚注

  1. Judgment playtest cards II/Judgment playtest cards II (Internet Archive)(Arcana 2002年6月14日 WotC著、サイト改装による画像消失のためInternet Archive併記)

[編集] 参考

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