足首裂き/Ankle Shanker

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[[攻撃]]するたびに自軍の[[攻撃クリーチャー]]全体に[[先制攻撃]]と[[接死]]を与える[[クリーチャー]]。
 
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自身の[[マナレシオ]]は低いものの、[[先制攻撃]]と[[接死]]の組み合わせは非常に強力で、ほとんどの[[ブロッカー]]を一方的に倒せるようになる。事実上[[アンブロッカブル]]となる場面も多い。
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[[リミテッド]]では[[エンドカード]]。[[マルドゥ族/The Mardu Horde|マルドゥ]]の[[小型クリーチャー]]を多数[[展開]]する戦略ともよく噛みあっており、[[対戦相手]]の戦線をズタズタにできるだろう。
  
[[構築]]では[[除去耐性]]の低さが難点。[[アグロ]]系の[[デッキ]]に入れるには5[[マナ]]は[[重い|重く]]、この[[色]]で[[トークン]]を展開する[[デッキ]]であれば、トークンを[[生け贄]]として活かすことが出来る[[軍族の解体者/Butcher of the Horde]]が競合相手になるか。
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[[構築]]では[[除去耐性]]の低さが難点。[[アグロ]]系の[[デッキ]]に入れるには5[[マナ]]は[[重い|重く]]、この[[色]]で[[トークン]]を展開するデッキであれば、トークンを[[生け贄]]として活かすことができる[[軍族の解体者/Butcher of the Horde]]が競合相手になるか。
  
*[[エントリーセット]]の[[マルドゥの襲撃/Mardu Raiders]]には、これの[[絵|イラスト]]違いの[[プレミアム・カード]]が封入されている([http://mtg-jp.com/publicity/0011173/ 参考])。
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*[[エントリーセット]]の[[マルドゥの襲撃/Mardu Raiders]]には、これの[[絵|イラスト]]違いの[[プレミアム・カード]]が封入されている([http://magic.wizards.com/en/articles/archive/arcana/khans-tarkir-promos-2014-09-04 参考]/[http://mtg-jp.com/publicity/0011173/ 翻訳])。
 
**なお、そちらには[[速攻]]の[[注釈文]]が追加されており、代わりに[[フレイバー・テキスト]]が削られている。
 
**なお、そちらには[[速攻]]の[[注釈文]]が追加されており、代わりに[[フレイバー・テキスト]]が削られている。
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==ストーリー==
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'''足首裂き'''/''Ankle Shanker''は[[マルドゥ族/The Mardu Horde]]の戦士に与えられる[[マルドゥ族/The Mardu Horde#戦名/War names|戦名/War name]]の一つ。フレイバー・テキストから推測するに、小柄な体格を活かして敵の足首を攻撃する[[ゴブリン#ストーリー|ゴブリン]]の戦士に与えられるものなのだろう。
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{{フレイバーテキスト|戦士の体躯の大小は、与える傷の深さに比べればさしたる問題ではない。}}
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作中では、この戦名を持つゴブリンとして'''ヤシミン'''/''Yasimin''が登場している。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:タルキール覇王譚]] - [[レア]]
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2015年3月19日 (木) 00:39時点における版


Ankle Shanker / 足首裂き (2)(赤)(白)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 狂戦士(Berserker)

速攻
足首裂きが攻撃するたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールするクリーチャーは先制攻撃と接死を得る。

2/2

攻撃するたびに自軍の攻撃クリーチャー全体に先制攻撃接死を与えるクリーチャー

自身のマナレシオは低いものの、先制攻撃と接死の組み合わせは非常に強力で、ほとんどのブロッカーを一方的に倒せるようになる。事実上アンブロッカブルとなる場面も多い。

リミテッドではエンドカードマルドゥ小型クリーチャーを多数展開する戦略ともよく噛みあっており、対戦相手の戦線をズタズタにできるだろう。

構築では除去耐性の低さが難点。アグロ系のデッキに入れるには5マナ重く、このトークンを展開するデッキであれば、トークンを生け贄として活かすことができる軍族の解体者/Butcher of the Hordeが競合相手になるか。

ストーリー

足首裂き/Ankle Shankerマルドゥ族/The Mardu Hordeの戦士に与えられる戦名/War nameの一つ。フレイバー・テキストから推測するに、小柄な体格を活かして敵の足首を攻撃するゴブリンの戦士に与えられるものなのだろう。

戦士の体躯の大小は、与える傷の深さに比べればさしたる問題ではない。

作中では、この戦名を持つゴブリンとしてヤシミン/Yasiminが登場している。

参考

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