逃亡した多相の戦士/Escaped Shapeshifter

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*[[様相ねじり、カスリル/Kathril, Aspect Warper]] - クリーチャー。墓地のクリーチャーの能力を参照し、それと同じ[[キーワード・カウンター]]をクリーチャーの上に置く。([[統率者2020]])
 
*[[様相ねじり、カスリル/Kathril, Aspect Warper]] - クリーチャー。墓地のクリーチャーの能力を参照し、それと同じ[[キーワード・カウンター]]をクリーチャーの上に置く。([[統率者2020]])
 
*[[轟く語り部/Thunderous Orator]] - クリーチャー。攻撃時に自軍のクリーチャーの能力を得る。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
 
*[[轟く語り部/Thunderous Orator]] - クリーチャー。攻撃時に自軍のクリーチャーの能力を得る。([[ストリクスヘイヴン:魔法学院]])
*[[長所食い/Eater of Virtue]] - [[装備品]]。装備中のクリーチャーの死亡時に[[追放]]、追放されているクリーチャーの能力を装備中のクリーチャーに与える。([[神河:輝ける世界]])
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*[[長所食い/Eater of Virtue]] - [[装備品]]。装備クリーチャーを死亡時に[[追放]]し、これによって追放されているクリーチャーの能力を装備クリーチャーに与える。([[神河:輝ける世界]])
 
*[[可能性の司祭/Priest of Possibility]] -  クリーチャー。[[ライブラリーの一番上]]から7枚のカードに含まれる能力を[[永久に]]得る。([[アルケミー:ドミナリア]])
 
*[[可能性の司祭/Priest of Possibility]] -  クリーチャー。[[ライブラリーの一番上]]から7枚のカードに含まれる能力を[[永久に]]得る。([[アルケミー:ドミナリア]])
 
*[[アーボーグの掃除屋/Urborg Scavengers]] - クリーチャー。[[ETB]]と攻撃時に墓地のカードを追放し、その能力を得る。([[機械兵団の進軍:決戦の後に]])
 
*[[アーボーグの掃除屋/Urborg Scavengers]] - クリーチャー。[[ETB]]と攻撃時に墓地のカードを追放し、その能力を得る。([[機械兵団の進軍:決戦の後に]])

2023年5月16日 (火) 18:07時点における版


Escaped Shapeshifter / 逃亡した多相の戦士 (3)(青)(青)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)

対戦相手1人が《逃亡した多相の戦士/Escaped Shapeshifter》という名前でない、飛行を持つクリーチャーを1体でもコントロールしているかぎり、逃亡した多相の戦士は飛行を持つ。先制攻撃、トランプル、いずれかの色に対するプロテクションも同様である。

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多相の戦士らしく、他を参照して自身の特性を変えるクリーチャー対戦相手クリーチャーが特定のキーワード能力を持っていると同じものを持つことができる。

能力が対戦相手に依存しているために使いにくい。それに、このクリーチャーが能力を得たということは、既に同じ能力持ちクリーチャーを相手が持っているということだから、良くても互角にしかならない。プロテクションなどは、同じものを貰っても役に立たないことが多いだろう。

  • 当時は「『逃亡した多相の戦士』という名前ではない」という部分が無いと、両方のプレイヤーコントロールしている場合妙なことが起きていた。例えば、双方が1体ずつ逃亡した多相の戦士をコントロールして他にクリーチャーがいない時、どちらかが飛行持ちクリーチャーを戦場に出してすぐ戦場から離れさせたとする。そうすると、もう飛行持ちクリーチャーはいないのに、逃亡した多相の戦士は両方とも飛行を持ち続けてしまう。当時のルール上は問題ないがあまりに不自然なので、現在のルール・テキストになっている。この辺りの話は、カードを作るのは君だ!の第2回関連のコラム[1][2]中の「Mechanic #7(メカニズム第7案)」も参照。
    • 現在のルールでは印刷時のテキストであっても、戦場に該当するキーワード能力を持ったクリーチャーがいないなら、どちらの逃亡した多相の戦士もその能力を得る事は無い。

関連カード

類似カード

他のカードのキーワード能力を参照してそのキーワード能力を得る(あるいは与える)カード。参照するキーワード能力は印刷された時代によって様々。

参考

  1. You Make The Card, Too(Making Magic 2003年6月30日)
  2. 「カードを作りすぎたようだね、君たち」(個人サイト「Abominable Empire」) - 上の記事の邦訳
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