運命の大立者/Figure of Destiny

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2008年11月1日 (土) 00:54時点におけるヴぁ (トーク | 投稿記録)による版
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Figure of Destiny / 運命の大立者 (赤/白)
クリーチャー — キスキン(Kithkin)

(赤/白):運命の大立者は基本のパワーとタフネスが2/2であるキスキン(Kithkin)・スピリット(Spirit)になる。
(赤/白)(赤/白)(赤/白):運命の大立者がスピリットである場合、それは基本のパワーとタフネスが4/4であるキスキン・スピリット・戦士(Warrior)になる。
(赤/白)(赤/白)(赤/白)(赤/白)(赤/白)(赤/白):運命の大立者が戦士である場合、それは基本のパワーとタフネスが8/8であり飛行と先制攻撃を持つキスキン・スピリット・戦士・アバター(Avatar)になる。

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キスキンの強力なウィニークリーチャーマナ支払うごとに強くなる。

2ターン目から2/2で殴ることができる上、いつでもマナを支払えば4/4、8/8のクリーチャーにもなるので、ゲーム終盤でも無駄にならない。最終形態は飛行先制攻撃も付くのでフィニッシャーにもなりうる。キスキンデッキはもちろん、に入れても強力なクリーチャーである。

  • 通常は2/2→4/4→8/8の順番に成長していくことになるが、ヴェリズ・ヴェルの刃/Blades of Velis Velなどですべてのクリーチャー・タイプを持たせれば、順序を飛ばして一気に8/8にすることもできる。逆に、名も無き転置/Nameless Inversionなどのクリーチャー・タイプを失わせるカードは天敵である。
  • 忘れがちであるが、8/8になっていても2/2や4/4にする事は可能。普段は意味が無いが、誘惑蒔き/Sower of Temptationなどでコントロールを奪われそうになった時には有効な対応手段である。
  • 3番目の能力を使った後に1番目や2番目の能力を使った場合でも、飛行・先制攻撃は持ったままである。
  • 2マナ支払って2/2の状態で召喚する、などといったことはできない。あくまで1/1クリーチャーを2/2や4/4に強化しているだけである。硫黄の精霊/Sulfur Elementalなどが場に出ている場合は注意が必要。
  • 鏡編み/Mirrorweaveとの挙動に注意。詳しくはコピー可能な値種類別を参考に。
  • イーブンタイドプレリリース・パーティの参加賞として、これのプレリリース・カードが配布された。
  • 「島耕作」という通称で呼ばれることもある。
    元ネタはサラリーマン漫画「課長島耕作シリーズ」の主人公。発祥は「2ちゃんねるの【MTG】最新セット雑談スレ195」で、命名理由は連載当初は課長だったのが社長にまで登り詰めた出世ストーリーが運命の大立者の成長と重なる点。また、プレビューでこのカードが公開されたのが、島耕作が社長になった約1ヶ月後と時期が近く、記憶にも新しかった。
    • タカラトミーの記事[1]で、浅原氏はこのカードについて「某社長的に出世もできる」とこの通称を匂わせる発言をしている。

参考

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