隷属/Enslave

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*[http://www.wizards.com/magic/magazine/article.aspx?x=mtgcom/arcana/1247 壁紙] ([http://www.wizards.com/Magic/Magazine/ Daily MTG])
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:新たなるファイレクシア]] / ファイレクシア陣営 - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:次元の混乱]] - [[アンコモン]]

2013年2月28日 (木) 22:50時点における版


Enslave / 隷属 (4)(黒)(黒)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
あなたはエンチャントされているクリーチャーをコントロールする。
あなたのアップキープの開始時に、エンチャントされているクリーチャーはオーナーに1点のダメージを与える。


の専売特許であるコントロールを半永続的に奪取するオーラにやってきた。次元の混乱らしく、色の役割が崩された1枚。

同じ点数で見たマナ・コスト押収/Confiscateと比較すると、奪えるパーマネントクリーチャーだけになったこと、そのオーナーに毎ターン1点のダメージを与えることの2点でバランス調整されている。あるいはむしろ説得/Persuasion重くなったがオマケがついた、と考えたほうがいいのかもしれない。

他のコントロール奪取カード同様にカード・アドバンテージ面で優秀であり、同時にライフ・アドバンテージも得ることができる。もっとも、6マナはそれなりに重いので、相手に対応されて無駄撃ちになってしまうと1ターン隙を作ることになってしまう。

しかし、黒は事前に手札破壊呪文で相手の手札を確認することができ、またほど重いソーサリー・タイミングでのプレイにも気を使わなくてよいので、の性質上、この重さでも有効に働く局面は多い。

リミテッドでは相手の主力を奪い取ることができれば勝利は目前だろう。構築ではコントロールデッキに適しており、時のらせんブロック構築では黒緑コントロールなどに採用された。

参考

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