青黒

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*青黒の[[多色カード]]は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で初めて登場した。友好色の多色カードすべてが取り扱われているセット以外では[[ラヴニカ:ギルドの都]]、[[ローウィン]]、[[ワールドウェイク]]、[[ミラディン包囲戦]]、[[イニストラード]]、[[闇の隆盛]]、[[ニクスへの旅]]、[[ギルド門侵犯]]、[[異界月]]に収録されている。特殊セットでは[[プレインチェイス2012]]と[[コンスピラシー]]に新録カードが収録されている。  
 
*青黒の[[多色カード]]は[[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]]で初めて登場した。友好色の多色カードすべてが取り扱われているセット以外では[[ラヴニカ:ギルドの都]]、[[ローウィン]]、[[ワールドウェイク]]、[[ミラディン包囲戦]]、[[イニストラード]]、[[闇の隆盛]]、[[ニクスへの旅]]、[[ギルド門侵犯]]、[[異界月]]に収録されている。特殊セットでは[[プレインチェイス2012]]と[[コンスピラシー]]に新録カードが収録されている。  
 
*[[高橋優太]]氏曰く、[[プロツアー]]でもっとも成績を残している色の組み合わせは青黒だという。
 
*[[高橋優太]]氏曰く、[[プロツアー]]でもっとも成績を残している色の組み合わせは青黒だという。
*青と黒が共通して持つ[[常磐木]][[キーワード能力]]が乏しいことについて、開発部から何度か語られている。
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*青と黒は共通して持つ[[常磐木]][[キーワード能力]]が[[飛行]]ぐらいしかなく、[[サイクル]]を作る際によく悩みの種になっていることを[[Mark Rosewater]]はたびたび公式コラム上でこぼしている。
  
 
== 代表的なデッキ ==
 
== 代表的なデッキ ==

2016年12月15日 (木) 11:42時点における版

青黒(Blue-Black)は、マジックにおける色の組み合わせのうち、の組み合わせのことである。略式表記UB

ラヴニカ・ブロックの青黒のギルド/Guildディミーア家/House Dimirにちなんでディミーアカラー(Dimir Color)とも、サイカトグデッキにちなんでサイカカラーとも呼ばれる。


Psychatog / サイカトグ (1)(青)(黒)
クリーチャー — エイトグ(Atog)

カードを1枚捨てる:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。
あなたの墓地にあるカード2枚を追放する:サイカトグはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。

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Dralnu, Lich Lord / 死者の王、ドラルヌ (3)(青)(黒)
伝説のクリーチャー — ゾンビ(Zombie) ウィザード(Wizard)

死者の王、ドラルヌにダメージが与えられる場合、代わりに同じ数のパーマネントを生け贄に捧げる。
(T):あなたの墓地にあるインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を対象とする。それはターン終了時までフラッシュバックを得る。そのフラッシュバック・コストは、そのマナ・コストに等しい。(あなたはあなたの墓地にあるそのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)

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概要

青黒共にコントロール的な部分を持つ色なので、パーミッション青黒コントロール)が有力なデッキタイプのひとつとなっている。ただし、2色とも戦場に出たあとのパーマネントの処理が不得手であるため、青白コントロールに比べると活躍は環境に依存する。

また、両色共にドローサーチが得意であり、コンボ性能が最も高い色の組み合わせである。それゆえエターナル環境下では青黒のデュアルランドであるUnderground Seaの需要が非常に高い。

代表的なデッキ

参考

単色 - - - -
多色
()
2色 友好色白青 - 青黒 - 黒赤 - 赤緑 - 緑白
対抗色白黒 - 青赤 - 黒緑 - 赤白 - 緑青
3色 弧(こ)白青黒 - 青黒赤 - 黒赤緑 - 赤緑白 - 緑白青
楔(くさび)白黒緑 - 青赤白 - 黒緑青 - 赤白黒 - 緑青赤
4色 白青黒赤 - 青黒赤緑 - 黒赤緑白 - 赤緑白青 - 緑白青黒
5色 白青黒赤緑
アン・ゲーム専用 ピンク - - 目の色
色の関係 色の組み合わせ - 友好色 - 対抗色 - カラーパイ - 色の役割
関連項目 無色 - 有色 - 単色カード - 多色カード - 色指標 - 固有色 - デッキカラー
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