鬼流の金床/Oni-Cult Anvil

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*[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-preview/tokens-kamigawa-neon-dynasty The Tokens of Kamigawa: Neon Dynasty]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035825/ 『神河:輝ける世界』のトークン]([[Daily MTG]] [[2022年]]2月10日)
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:神河:輝ける世界]] - [[アンコモン]]

2022年2月26日 (土) 12:23時点における版


Oni-Cult Anvil / 鬼流の金床 (黒)(赤)
アーティファクト

あなたのターン中に、あなたがコントロールしている1つ以上のアーティファクトが戦場を離れるたび、無色の1/1の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークン1体を生成する。この能力は、毎ターン1回しか誘発しない。
(T),アーティファクト1つを生け贄に捧げる:鬼流の金床は各対戦相手にそれぞれ1点のダメージを与える。あなたは1点のライフを得る。


アーティファクト戦場を離れる構築物アーティファクト・クリーチャートークン生成する常在型能力と、アーティファクトを生け贄に捧げて対戦相手からドレインする起動型能力を備えたアーティファクト。

この手のカードにありがちな「トークンでない」という制限もないため、2つの能力が自己完結したシナジーを持っている。元手になるアーティファクトを別に1つ用意すれば、毎ターン2点ずつライフ差をつけることができる。ただし、誘発には、自分のターン中かつ各ターン1回のみという制限があるため、構築物トークンをチャンプブロック要員に充てながら生け贄のサイクルを回せないのは悩みどころ。

収録セットである神河:輝ける世界ではアーティファクトおよびアーティファクト・クリーチャーが多数存在するため、膠着戦ではそれなりのダメージ源として期待できる。

登場時のスタンダードでは宝物トークンやトークンを扱うカードが黒と赤に多数存在するため、生け贄の確保は容易である。展開速度の速いアグロデッキにこのカードを用いるのはいささか悠長だが、コントロール系のデッキであるなら活躍が見込める。

関連カード

サイクル

神河:輝ける世界指針アンコモンサイクルアンコモンの2カードで、それぞれリミテッドの2色のアーキタイプに対応している。

参考

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