黒焦げ/Char

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2008年12月15日 (月) 01:18時点における122.18.29.247 (トーク) - whois による版
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Char / 黒焦げ (2)(赤)
インスタント

クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。黒焦げはそれに4点のダメージを与え、あなたに2点のダメージを与える。


オーク弩弓隊/Orcish Artillery能力の流れを汲むインスタント火力

2点ダメージのデメリットは、3マナで4点ダメージという効率を考えると十分に甘受できるものである。 4マナの4点インスタント火力である電撃破/Lightning Blastと比較すると、1マナを2点のライフを払って減少させているような感覚で捉えられる。しかもこれはカウンターされたとしても2点のライフを損するわけではない。 色拘束も緩く、リミテッド構築問わず、攻撃的な入りデッキの3マナ帯を充実させている。

多くの赤いデッキはデメリットをほとんど気にしないだろう。 自分のライフが0になる前に対戦相手のライフを0にすればよいのだから。

  • フレイバー・テキストの 「なので」 の使い方に違和感があるとの声もある。
    • 形容動詞の連体形「〜な」、もしくは助動詞「だ」の連体形「な」と助詞「ので」がくっついて「なので」となったもので、(独立して)接続詞として用いるのは正しくない、あるいは地の文としては稚拙に聞こえる、というもの。正しくは、「だから」 「であるので」「ゆえに」などを用いるのが自然かも知れない。
  • このようなフレイバー・テキストはテル=ジラードの流刑者/Tel-Jilad Exile精神の槍/Psychic Spearにもみられる。
  • ただし、口語的に「なので」は独立した接続詞としての用法が許容されつつあり、明確な違和感を覚えるのは一部の日本語に敏感な人たちだけだろう。


参考

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