Season of the Witch

提供:MTG Wiki

2016年2月29日 (月) 20:07時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Season of the Witch (黒)(黒)(黒)
エンチャント

あなたのアップキープの開始時に、あなたが2点のライフを支払わないかぎり、Season of the Witchを生け贄に捧げる。
終了ステップの開始時に、攻撃できなかったクリーチャーを除き、このターン攻撃しなかったアンタップ状態のすべてのクリーチャーを破壊する。


恒常的な攻撃強制をかけるエンチャント攻撃しなかったクリーチャー破壊される。

継続的なセイレーンの呼び声/Siren's Callという感じだが、もっと制限は弱い。他の効果で攻撃できない状況だったクリーチャーは、攻撃しなかったとしてもお咎め無し。また、攻撃しなくてもタップ状態で終了ステップを迎えれば破壊されることもない。よって、例えばマナ・クリーチャーなどの自らタップできるクリーチャーは攻撃以外の選択肢も取れるため、こちらの思うように働かないこともしばしば。「攻撃される」ことが前提なのにアップキープライフが必要なのも痛い。

いずれにしても、「攻撃できない」クリーチャー以外はアンタップ状態では残れないので、ブロッカー排除としては有効。自分も影響を受けてしまうので、防衛持ちや攻撃にコストが必要などの「攻撃になんらかの制限がある」クリーチャーと組み合わせたい。

  • 例えば、これと日中の光/Light of Dayの両方が戦場にある場合、日中の光の効果で攻撃できないため、のクリーチャーがこれによって破壊されることはない。
  • 「コストを支払わないと攻撃できない」クリーチャーは、コストを支払わなければ、攻撃しなくてもこれで破壊されることはない。コストの支払いを強要されることもない。例えば、リバイアサン/Leviathan生け贄にしていないかぎり攻撃しなくても問題ないし、島の生け贄を強制されることもない。
  • 「タップ状態でもクリーチャーがブロックに参加できる」ようにする生真面目な君、昌子/Masako the Humorlessは、このカードの「ブロッカー排除」の側面を事実上無効化できる。よって、自分でこの2つを揃えれば割と有利。逆にこちらがSeason of the Witchを出しているときの相手の昌子は、最優先で除去する必要があるだろう。

[編集] 参考

QR Code.gif