Wheel of Fortune

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[[ドロー7]]などのような、[[ライブラリー]]を何度も掘り下げていく[[デッキ]]のドロー手段としてもよく使われる。また手札を捨てる点を利用して、相手の手札を乱す戦術をとるのも面白いだろう。1[[ターン]]目に[[Mox]]を並べた上でこれを撃つと強烈。
 
[[ドロー7]]などのような、[[ライブラリー]]を何度も掘り下げていく[[デッキ]]のドロー手段としてもよく使われる。また手札を捨てる点を利用して、相手の手札を乱す戦術をとるのも面白いだろう。1[[ターン]]目に[[Mox]]を並べた上でこれを撃つと強烈。
  
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*[[パワー9]]の[[Timetwister]]は、このカードの亜種といえる。
 
*調整版は[[意外な授かり物/Windfall]]。ドローとして適正な[[色]]の[[青]]になった点、ドローの枚数が増減しうる点の2つが変更されている。
 
*調整版は[[意外な授かり物/Windfall]]。ドローとして適正な[[色]]の[[青]]になった点、ドローの枚数が増減しうる点の2つが変更されている。
 
*また、[[変化の風/Winds of Change]]や[[命運の輪/Wheel of Fate]]という変形版もある。
 
*また、[[変化の風/Winds of Change]]や[[命運の輪/Wheel of Fate]]という変形版もある。

2011年3月22日 (火) 01:26時点における版


Wheel of Fortune (2)(赤)
ソーサリー

すべてのプレイヤーは自分の手札を捨て、その後カードを7枚引く。


マジックの黎明期に存在した、ドロー呪文

お互いに手札を捨て7枚ドローと、シンプルながら強力な効果をもつカードである。自分の手札が少なく、相手の手札が7枚のときに唱えれば、自分だけアドバンテージを得ることができる。そのためバーンやアグレッシブなタイプのコントロールなど、手札の消費の激しいデッキと相性が良い。ただ、ゴブリンデッキでは、3マナでも重すぎるのか使われていない。

ドロー7などのような、ライブラリーを何度も掘り下げていくデッキのドロー手段としてもよく使われる。また手札を捨てる点を利用して、相手の手札を乱す戦術をとるのも面白いだろう。1ターン目にMoxを並べた上でこれを撃つと強烈。

1994年3月23日よりヴィンテージ制限カードType1.5禁止。2004年9月20日よりType1.5から移行したレガシーでも続けて禁止カードに指定されている。

参考

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