墓生まれ

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

墓生まれ/Gravebornは、トークンにのみ存在するクリーチャー・タイプ


Balduvian Dead / バルデュヴィアの死者 (3)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

(2)(赤),あなたの墓地のクリーチャー・カードを1枚追放する:速攻を持つ黒であり赤である3/1の墓生まれ(Graveborn)クリーチャー・トークンを1体生成する。次の終了ステップの開始時に、それを生け贄に捧げる。

2/3


Sek'Kuar, Deathkeeper / 死の守り手、セックァー (2)(黒)(赤)(緑)
伝説のクリーチャー — オーク(Orc) シャーマン(Shaman)

あなたがコントロールする他のトークンでないクリーチャーが死亡するたび、速攻を持つ黒であり赤である3/1の墓生まれ(Graveborn)クリーチャー・トークンを1体生成する。

4/3

墓生まれ・クリーチャー・トークンを出すカードは2枚存在し、いずれのカードから出たトークンも黒赤の3/1で速攻を持っている。

初登場はアライアンスバルデュヴィアの死者/Balduvian Deadであり、その後長期にわたり新たに墓生まれに関するカードが現れることはなかった。またオラクルの変更により、独自のクリーチャー・タイプを持つトークンを出すカードの多くが、よりメジャーなクリーチャー・タイプのトークンを出すように直されていた。そのため墓生まれも「ゾンビあたりに統合されるだろう」と見られていたが、バルデュヴィアの死者がコールドスナップテーマデッキに収録された際にはルール文章に修正は入らず、同じくコールドスナップで新たに墓生まれトークンを出す死の守り手、セックァー/Sek'Kuar, Deathkeeperが登場した。これらのことから、廃止の危機は免れたと言えるだろう。

[編集] 脚注

  1. @JeffMiracolaJeff MiracolaのTwitter 2023年7月18日)

[編集] 参考

QR Code.gif