解放された騒音/Cacophony Unleashed

提供:MTG Wiki

移動: 案内, 検索

Cacophony Unleashed / 解放された騒音 (5)(黒)(黒)
エンチャント

解放された騒音が戦場に出たとき、あなたがこれを唱えていた場合、エンチャントでないすべてのクリーチャーを破壊する。
解放された騒音やこれでないエンチャント1つがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、ターン終了時まで、解放された騒音は威迫と接死を持つ6/6の伝説のナイトメア(Nightmare)・神(God)クリーチャーになる。これはエンチャントでもある。


唱え戦場に出す全希望の消滅/Extinguish All Hope誘発し、星座と同じ条件で6/6威迫接死伝説のクリーチャーになるエンチャント

ETBで即効性のある全体除去を放てるエンチャントは稀少であり、エンチャント主体のデッキではシナジーを共有できるリセットカードとして採用が検討できる。そうしたデッキに採用されやすいクリーチャー・エンチャントを巻き込まない点も嬉しい。しかし、ただでさえ重い全希望の消滅よりさらに重くなってしまったのがネック。エンチャント主体のデッキは聖域の織り手/Sanctum Weaverなどによるマナ加速がしやすいので、組み合わせてカバーしたいところである。

クリーチャー化能力も全体除去のオマケとして優秀である。何らかの方法で速攻を付与できれば全体除去でブロッカーを一掃したところにすぐさま攻撃を通すことが可能。

  • クリーチャー化していない時は伝説ではない。

[編集] ストーリー

不協和音/Cacophonyテーロス/Therosで作られたイラスト)。

フィナックス/Phenaxの加護を受けたアショク/Ashiokが人々の悪夢から生み出した暗き都市の神。しかし誕生直後、既に都市の神として確立していたエファラ/Epharaによって吸収・消滅させられる。

  • カード名では「騒音」と訳されているが、ストーリー記事では先述の通り「不協和音」と訳されている。
    • ただし、音楽用語としては「不協和音」はDiscordであり、「不快音(騒音)」がCacophonyである。不協和音(協和音の対義語であり不快な音ではない)と不快音(騒音)は似て非なるもので、本来であればストーリー記事が誤訳でカード名が適切である。
登場記事・登場作品

[編集] 参考

QR Code.gif