ソーリン・オーケンシールド/Thorin Oakenshield
伝説のクリーチャー — ドワーフ(Dwarf) 貴族(Noble)
トランプル
物語り(あなたがアーティファクトや伝説や英雄譚(Saga)を3つ以上コントロールしているなら、あなたはこのゲームの間、不朽の物語を持つ。)
あなたが不朽の物語を持っているかぎり、あなたがコントロールしていてアーティファクトやクリーチャーであるすべては護法(1)を持つ。
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物語りを持ち、あなたが不朽の物語をもっているかぎりあなたのアーティファクトやクリーチャーに護法を与える伝説のドワーフ・貴族。
多色カードとはいえ、とりあえず2マナ3/2トランプルとコスト・パフォーマンスはそこそこ。護法は要求するマナが小さく、テンポ・アドバンテージについてもこちらを先に除去されると最低限程度で抑え込まれてしまい、除去耐性としては本当に最低限程度ではあるが、当然ながら無いよりあった方が良いのは間違いなく、対戦相手からすると残しておくと細かくテンポを取られて目障りな存在になるため、本命を出す前の避雷針としても有効。構築においても、アグロ気質で物語りを安定して達成できるデッキに採用が見られる。
リミテッドでは可もなく不可もなくといった性能。物語りサポートとしてはコモンの友を背負う者、ドーリ/Dori, Bearer of Friendsに劣るが、2マナ3/2トランプルはウィニーとして優秀であり、2マナの伝説のクリーチャーとして最低限物語りをサポートしつつ、達成後は雑に使い捨てても居座らせても一定の使い出があるカード。デッキの軸になれるカードではないので指針アンコモンとしては物足りないが、赤白を目指しているなら無難な2マナ域として採用できる。
- アーティファクト・クリーチャーであっても得られるのは護法(1)のみである。
関連カード
[編集]- ソーリン・オーケンシールド/Thorin Oakenshield
- 山の王、ソーリン/Thorin, Mountain-king
- ドゥリンの民の王、ソーリン/Thorin, King of Durin's Folk
ホビットの(混成カードでない)アンコモンの多色カードのサイクル。リミテッドのアーキタイプに対応した2色の色の組み合わせに存在する。
- 弓矢の達人、バルド/Bard the Bowman(白青、徴募)
- 北の国のボルグ/Bolg of the North(黒赤、動員)
- 親分魔狼/The Chief Warg(黒緑、獰猛)
- ソーリン・オーケンシールド/Thorin Oakenshield(赤白、物語り)
- シルヴァンの歓楽者/Silvan Reveler(緑青、上陸)
ストーリー
[編集]ソーリン・オーケンシールド/Thorin Oakenshieldは「ホビットの冒険」のキャラクター。中つ国/Middle-Earthのドワーフの男性。
ビルボ/Bilboと共に冒険の旅に出た、13人のドワーフ達のリーダーであり、はなれ山/The Lonely Mountainのドワーフの王国の主だったスロール/Throrの孫。スマウグ/Smaugによって奪われた故郷と財宝を取り戻さんがため、仲間と共に戦いを挑む。 オーケンシールドとは、祖父スロールがオークに殺害された事件に端を発したドワーフ諸氏族連合軍とオーク軍との合戦の際に、割れた盾の代わりに樫の木で戦った事に由来する二つ名である。
ドワーフらしく勇敢な戦士でもある他、恩義も恨みも忘れない性格で、はなれ山の奪還に貢献したビルボに対しては貴重なミスリルの胴着/Mithril Coatを惜しげもなく贈っている。一方で山の真髄と呼ばれる宝石・アーケン石/The Arkenstoneに対しては強い執着心を抱いており、王国を取り戻した後は血眼になって探し出そうとしている。その執着は偶然にもアーケン石を発見して拾い上げていたビルボが、鬼気迫る雰囲気を目にして言い出せなくなってしまう程。
- 名前の訳に関して、「ホビットの冒険」原作の邦訳において瀬田貞二訳では「トーリン・オーケンシールド」なのだが、2022年に出版された「最新版 指輪物語」中においては「ソーリン・オーケンシールド」に変更されており、マジックにおける訳もそれに倣ったものと思われる。
- ちなみに山本史郎訳では「ソーリン・オウクンシールド」となっているものの後に出た新版では「トリン・オウクンシルド」に改訂されている。