帰寂からの帰還/Brought Back
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白の[[ダブルシンボル]]を要求するのがやや扱いづらいが、それに見合う以上の多芸さを[[インスタント・タイミング]]で発揮できるという意味で奇襲性にも貢献している。 | 白の[[ダブルシンボル]]を要求するのがやや扱いづらいが、それに見合う以上の多芸さを[[インスタント・タイミング]]で発揮できるという意味で奇襲性にも貢献している。 | ||
+ | *[[ギルド球/Guild Globe]]との相性がよい。このカードを構えつつ墓地にいった他の1枚を戻して[[キャントリップ]]するような動きができる。 | ||
+ | **異なる色の組み合わせなので(白)(2)が必要なうえに、浮いた1マナの使い道がなければ[[テンポ]]でやや損をする点に注意。 | ||
*[[伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Tales]]で使い回すと、[[追放]]や連続しての破壊を受けない限りはかなり鬱陶しいゆるいエンジンが完成する。 | *[[伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Tales]]で使い回すと、[[追放]]や連続しての破壊を受けない限りはかなり鬱陶しいゆるいエンジンが完成する。 | ||
2019年7月12日 (金) 23:28時点における版
Brought Back / 帰寂からの帰還 (白)(白)
インスタント
インスタント
あなたの墓地から、このターンに戦場からあなたの墓地に置かれたパーマネント・カード最大2枚を対象とし、それらをタップ状態で戦場に戻す。
唱えたターン中に墓地に置かれたパーマネント・カードを2枚までタップインでリアニメイトするインスタント。
疑似的な破壊不能付与インスタントの趣が強く、基本的には対戦相手の除去呪文や能力に対応して唱えてアドバンテージを得るという運用になる。様々なギミックが考えられるカードだが、特殊な使い方だけに固執せず大抵の相手に有効なこのコンバット・トリックを常に忘れないようにしたい。タップインだがETBやPIGは使い回せるし、ちょうど忠誠度を使い切ったプレインズウォーカーをまた呼び戻してもう一度忠誠度能力を使う事も可能。自身を生け贄に捧げたり英雄譚などの自壊したりするパーマネントとの相性もよい。睡蓮の原野/Lotus Fieldや風景の変容/Scapeshiftと合わせて白マナ2点を追加で支払えればマナ加速ともなる。
白のダブルシンボルを要求するのがやや扱いづらいが、それに見合う以上の多芸さをインスタント・タイミングで発揮できるという意味で奇襲性にも貢献している。
- ギルド球/Guild Globeとの相性がよい。このカードを構えつつ墓地にいった他の1枚を戻してキャントリップするような動きができる。
- 異なる色の組み合わせなので(白)(2)が必要なうえに、浮いた1マナの使い道がなければテンポでやや損をする点に注意。
- 伝承の収集者、タミヨウ/Tamiyo, Collector of Talesで使い回すと、追放や連続しての破壊を受けない限りはかなり鬱陶しいゆるいエンジンが完成する。
関連カード
サイクル
基本セット2020の「二重の」カード("Double" Cards)サイクル。いずれも二つ分の効果を発生させるインスタントかソーサリーで、稀少度はレア。カード名は英語版・日本語版ともに頭韻を踏んでいる。
- 帰寂からの帰還/Brought Back
- 抽象からの抽出/Drawn from Dreams
- 対称な対応/Scheming Symmetry
- 反復する反響/Repeated Reverberation
- 呼応した呼集/Shared Summons