蠢く骸骨/Drudge Skeletons

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
 
(関連カード: にリスペクトカードを追記)
 
(13人の利用者による、間の19版が非表示)
1行: 1行:
 
{{#card:Drudge Skeletons}}
 
{{#card:Drudge Skeletons}}
  
[[マジック]]創世記から存在する、[[黒]]の基本[[再生]]持ち[[クリーチャー]]で、現在[[基本セット]][[皆勤賞]]
+
[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]黎明期から存在する、[[黒]][[再生]]持ち[[クリーチャー]]の基本形。[[基本セット2010]]まで[[基本セット]][[皆勤賞]]
[[リミテッド]]での手軽な守備要員であったが、[[第9版]]からは[[アンコモン]]に昇格したため入手しづらくなっている。
+
  
*3種類もの[[クリーチャー・タイプ]]([[スケルトン]])まで完全に一致する[[同型再版]]が存在する。
+
[[リミテッド]]での手軽な守備要員であったが、[[第9版]][[第10版]]では[[アンコモン]]に昇格したため入手しづらくなっている。
**[[眠れぬ死者/Restless Dead]]
+
**[[卑しき死者/Unworthy Dead]]
+
**[[Walking Dead]]
+
  
*再生[[コスト]]が増えて他の[[能力]]がついた亜種が多数存在する。
+
[[基本セット2011]]で、よりフレイバー性が強い[[組み直しの骸骨/Reassembling Skeleton]]にバトンタッチした。
[[夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar]]、[[流血スリス/Slith Bloodletter]]、[[苦弄の心酔者/Kuro's Taken]]など。
+
<!-- [[リバー・ボア/River Boa]]とは[[色]]が違うので比べないほうがいいだろう。
+
では必要ないかと。 -->
+
  
*読みは「うごめくがいこつ」。しかし「とどろくがいこつ」とか「はためくがいこつ」とか[[変な読み方]]をされる。
+
*読みは「うごめくがいこつ」。しばしば「とどろくがいこつ」や「はためくがいこつ」といった[[変な読み方]]をされる。
*中国では骸骨が法律上ダメなので、[[第6版]]の[[中国語版]]のイラストは[[卑しき死者/Unworthy Dead]]を流用している。
+
*中国では法律上[[スケルトン|骸骨]]の{{Gatherer|id=14569|イラスト}}が禁じられているため、[[第6版]]の[[中国語版]]のイラストは[[卑しき死者/Unworthy Dead]]のものを流用している。
*ドイツ語版[[リバイズド]]で、間違えて[[沼/Swamp]]のイラストを付けてしまったことがある。
+
*ドイツ語版[[リバイズド]]で、間違えて[[沼/Swamp]]のイラストを付けられてしまったことがある。通称「沼ルトン」。これは沼ではなく蠢く骸骨として扱う。(→[[エラーカード]]
通称「沼ルトン」。これは沼ではなく蠢く骸骨として扱う。→ [[エラーカード]]
+
 
 +
==関連カード==
 +
*[[酷役の歩哨/Drudge Sentinel]] - 再生を[[破壊不能]]とタップで表現したスケルトン([[ドミナリア]])
 +
===[[同型再版]]===
 +
*[[Walking Dead]] - [[2007年9月サブタイプ変更]]から2008年1月の[[オラクル]]変更までは[[クリーチャー・タイプ]]一致の完全同型再版だった。([[レジェンド (エキスパンション)|レジェンド]])
 +
*[[眠れぬ死者/Restless Dead]] - クリーチャー・タイプまで一致の完全同型再版。([[ミラージュ]])
 +
*[[卑しき死者/Unworthy Dead]] - [[2021年]]6月の[[オラクル]]変更までは完全同型再版だった。([[ウルザズ・サーガ]])
 +
 
 +
===主な変形版・類似カード===
 +
再生能力を持つ2[[マナ]]の黒のクリーチャー。特筆しない限り[[シングルシンボル]]であり、再生能力の[[起動コスト]]は(1)(黒)。
 +
*[[凝塊スリヴァー/Clot Sliver]] - [[スリヴァー]]に再生能力を共有する。起動コストは(2)。([[テンペスト]])
 +
*[[羽虫の大群/Fog of Gnats ]] - 起動コストは(黒)。[[飛行]]も持つ。[[ダブルシンボル]]。([[ウルザズ・レガシー]])
 +
*[[夜景学院の使い魔/Nightscape Familiar]] - [[呪文]]のコスト軽減能力も持つ。([[プレーンシフト]])
 +
*[[骨を組む者/Boneknitter]] - 自身を含む[[ゾンビ]]を[[対象]]にする再生能力を持つ。[[変異]](2)(黒)も持つ。([[オンスロート]])
 +
*[[流血スリス/Slith Bloodletter]] - [[スリス]]能力も持つ。ダブルシンボル。([[ミラディン]])
 +
*[[苦弄の心酔者/Kuro's Taken]] - [[武士道]]1も持つ。([[神河救済]])
 +
*[[髑髏の占い師/Augur of Skulls]] - [[アップキープ・ステップ]]にのみ[[起動]]できる[[手札破壊]]能力を持つ。([[未来予知]])
 +
*[[骸骨の変わり身/Skeletal Changeling]] - [[多相]]も持つ。([[ローウィン]])
 +
*[[荘園の骸骨/Manor Skeleton]] - [[速攻]]も持つ。([[イニストラード]])
 +
*[[不気味な人足/Grim Roustabout]] - [[解鎖]]も持つ。([[ラヴニカへの回帰]])
 +
*[[マラング川の骸骨/Marang River Skeleton]] - 起動コストは(黒)。[[大変異]]も持つ[[上位互換]]。([[タルキール龍紀伝]])
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[カード個別評価:10版(10th)]]
+
*[[カード個別評価:基本セット2010]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:9版(9th)]]
+
*[[カード個別評価:第10版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:8版(8th)]]
+
*[[カード個別評価:第9版]] - [[アンコモン]]
*[[カード個別評価:7版(7th)]]
+
*[[カード個別評価:第8版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:クラシック(6th)]]
+
*[[カード個別評価:第7版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:5版(5th)]]
+
*[[カード個別評価:第6版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:4版(4th)]]
+
*[[カード個別評価:第5版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:リバイズド(3rd)]]
+
*[[カード個別評価:第4版]] - [[コモン]]
*[[カード個別評価:アンリミテッド(2nd)]]
+
*[[カード個別評価:リバイズド・エディション]] - [[コモン]]
 +
*[[カード個別評価:アンリミテッド・エディション]] - [[コモン]]
 +
__NOTOC__

2021年6月23日 (水) 07:14時点における最新版


Drudge Skeletons / 蠢く骸骨 (1)(黒)
クリーチャー — スケルトン(Skeleton)

(黒):蠢く骸骨を再生する。

1/1

マジック黎明期から存在する、再生持ちクリーチャーの基本形。基本セット2010まで基本セット皆勤賞

リミテッドでの手軽な守備要員であったが、第9版第10版ではアンコモンに昇格したため入手しづらくなっている。

基本セット2011で、よりフレイバー性が強い組み直しの骸骨/Reassembling Skeletonにバトンタッチした。

[編集] 関連カード

[編集] 同型再版

[編集] 主な変形版・類似カード

再生能力を持つ2マナの黒のクリーチャー。特筆しない限りシングルシンボルであり、再生能力の起動コストは(1)(黒)。

[編集] 参考

QR Code.gif