ウーズ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
18行: 18行:
 
*[[カード名]]ではしばしば'''軟泥'''と訳されるが、そのまま'''ウーズ'''となっていることもあり、翻訳には幅がある。
 
*[[カード名]]ではしばしば'''軟泥'''と訳されるが、そのまま'''ウーズ'''となっていることもあり、翻訳には幅がある。
 
*部族カードが長らく存在しておらず、かつて[[Mark Rosewater]]は「ウーズ・トークンを生成するカードが多い[[ギルド門侵犯]]は作るチャンスだったが、それを逃してしまった。近いうちに登場させたい」と述べていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/say-when-2014-12-08 Say When]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0011702/ 「いつ」の話]([[Making Magic]] [[2014年]]12月8日 Mark Rosewater著)</ref>。その後、[[ラヴニカの献身]]で初の部族カードである生体性軟泥が登場した<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/city-talk-2019-01-14 City Talk]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031666/ 街語り](Making Magic [[2019年]]1月14日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
 
*部族カードが長らく存在しておらず、かつて[[Mark Rosewater]]は「ウーズ・トークンを生成するカードが多い[[ギルド門侵犯]]は作るチャンスだったが、それを逃してしまった。近いうちに登場させたい」と述べていた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/say-when-2014-12-08 Say When]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0011702/ 「いつ」の話]([[Making Magic]] [[2014年]]12月8日 Mark Rosewater著)</ref>。その後、[[ラヴニカの献身]]で初の部族カードである生体性軟泥が登場した<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/making-magic/city-talk-2019-01-14 City Talk]/[https://mtg-jp.com/reading/mm/0031666/ 街語り](Making Magic [[2019年]]1月14日 [[Mark Rosewater]]著)</ref>。
*ウーズ(スライム)をテーマにした[[特殊セット]]として、[[Secret Lair Drop Series#Prime Slime|Secret Lair Drop Series: Prime Slime]]が存在する。
+
*ウーズ(スライム)をテーマにした[[特殊セット]]として、[[Secret Lair Drop Series/2020年#Prime Slime|Secret Lair Drop Series: Prime Slime]]が存在する。
  
 
==脚注==
 
==脚注==

2022年9月27日 (火) 14:22時点における版

ウーズ/Oozeは、クリーチャー・タイプの1つ。いわゆるスライムである。


Acidic Slime / 酸のスライム (3)(緑)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

接死(これが何らかのダメージをクリーチャーに与えたら、それだけで破壊する。)
酸のスライムが戦場に出たとき、アーティファクト1つかエンチャント1つか土地1つを対象とし、それを破壊する。

2/2


Scavenging Ooze / 漁る軟泥 (1)(緑)
クリーチャー — ウーズ(Ooze)

(緑):墓地からカード1枚を対象とし、それを追放する。それがクリーチャー・カードであるなら、漁る軟泥の上に+1/+1カウンターを1個置き、あなたは1点のライフを得る。

2/2


Prime Speaker Vannifar / 首席議長ヴァニファール (2)(緑)(青)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) ウーズ(Ooze) ウィザード(Wizard)

(T),他のクリーチャー1体を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから、その生け贄に捧げたクリーチャーのマナ総量に1を足した値に等しいマナ総量を持つクリーチャー・カード1枚を探し、そのカードを戦場に出し、その後ライブラリーを切り直す。起動はソーサリーとしてのみ行う。

2/4

初出はレジェンド始源の軟泥/Primordial Ooze。数は少ないもののたびたび新しいものが登場している。

を中心ににも存在している。「何でも取り込んで消化し、増殖していく」というフレーバーから、置物破壊能力を持つものや、クリーチャーカウンター墓地カードを取り込んでパワー/タフネスを成長させたり、トークン生成したり、能力を得たりするものがある。

部族カードとしてトークン生成とウーズの強化を行う生体性軟泥/Biogenic Oozeおよび生廃棄物の泥塊/Biowaste Blobが存在するほか、ウーズの数だけ強化される前駆軟泥、エーヴ/Aeve, Progenitor Ooze、ウーズでないクリーチャーを除去するゼラチナス・キューブ/Gelatinous Cubeがいる。

ウーズ・トークンを生成するカードは上述したものやヴァンガードKresh the Bloodbraided Avatarを含め多数存在する。パワーとタフネスは不定でトークンを出す際に決定するものが多い。(→トークン一覧

伝説のウーズはイニストラード:真夜中の狩り現在、8体存在する(「伝説の(Legendary)・ウーズ(Ooze)」でWHISPER検索)。

脚注

  1. Say When/「いつ」の話Making Magic 2014年12月8日 Mark Rosewater著)
  2. City Talk/街語り(Making Magic 2019年1月14日 Mark Rosewater著)

参考

QR Code.gif