弓の名人、レゴラス/Legolas, Master Archer

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[[到達]]と2つの[[誘発型能力]]を持つ[[伝説の]][[エルフ]][[射手]][[あなた]]の[[呪文]]で、これを[[対象]]にすると[[+1/+1カウンター]][[強化]]され、他[[プレイヤー]][[クリーチャー]]を対象にすると[[噛みつき|矢を飛ばす]]
  
 
[[緑]]の得意とする[[格闘]]・噛みつき系の呪文と相性が良く、自身を強化しつつ[[ダメージ]]を与えることができる。
 
[[緑]]の得意とする[[格闘]]・噛みつき系の呪文と相性が良く、自身を強化しつつ[[ダメージ]]を与えることができる。
  
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[[リミテッド]]では、[[エントの憤怒/Ent's Fury]]と[[兎をシチューに/Stew the Coneys]]、[[多色]]だが[[友情の対抗心/Friendly Rivalry]]と3種類の格闘・噛みつき系呪文があるので[[ピック]]できれば縦横無尽の活躍をしてくれる。
  
[[構築]]の場合も、前述した系列の呪文と組み合わせれば盤面を制圧する性能は高い。一方でクリーチャー以外には干渉できない性質から、[[コントロールデッキ]]のように盤面での有利を狙ってこない[[デッキ]]相手は半ば[[腐る]]心配も残る。そういった相手は格闘や噛みつきの効きが悪いため、[[シナジー]]を前提とした構成にしている場合は二重に相性が悪くなる。
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[[構築]]の場合、前述した系列の呪文と組み合わせれば盤面を制圧する性能は高い。一方でクリーチャー以外には干渉できないため、[[コントロールデッキ]]のように盤面での有利を狙ってこない[[デッキ]]には[[腐る]]可能性も高い。そういったデッキ相手には格闘や噛みつきも腐るため、[[シナジー]]を前提とした構築の場合は二重に相性が悪くなる。構築では格闘や噛みつきの有用性が低いのも逆風。
  
 
==ルール==
 
==ルール==
*各[[誘発型能力]]は、それらを[[誘発]]させた[[呪文]]よりも先に[[解決]]される。
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*各誘発型能力は、それらを[[誘発]]させた呪文よりも先に[[解決]]される。
*レゴラスと[[あなた]]の[[コントロール]]していないクリーチャーの両方を[[対象]]にして呪文を[[唱える|唱えた]]場合、両方の能力が誘発する。あなたはそれらを好きな順番で[[スタック]]に置ける。
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*レゴラスとあなたの[[コントロール]]していないクリーチャーの両方を対象にして呪文を[[唱える|唱えた]]場合、両方の能力が誘発する。あなたはそれらを好きな順番で[[スタック]]に置ける。
*「呪文の[[対象]]になるたび」ではなく、「対象とする呪文を唱えるたび」に誘発する能力である。
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*「呪文の対象になるたび」ではなく、「対象とする呪文を唱えるたび」に誘発する能力である。
 
**呪文の[[コピー]]が作られることでは誘発しない。ただし、[[暗号]]などによってカードのコピーを唱えた場合は誘発する。
 
**呪文の[[コピー]]が作られることでは誘発しない。ただし、[[暗号]]などによってカードのコピーを唱えた場合は誘発する。
 
**呪文の[[対象の変更|対象が変更]]されることでは誘発しない。
 
**呪文の[[対象の変更|対象が変更]]されることでは誘発しない。

2024年1月26日 (金) 01:08時点における最新版


Legolas, Master Archer / 弓の名人、レゴラス (1)(緑)(緑)
伝説のクリーチャー — エルフ(Elf) 射手(Archer)

到達
あなたが弓の名人、レゴラスを対象とする呪文を唱えるたび、弓の名人、レゴラスの上に+1/+1カウンター1個を置く。
あなたが、あなたがコントロールしていないクリーチャーを対象とする呪文を唱えるたび、クリーチャー最大1体を対象とする。弓の名人、レゴラスはそれに、自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。

1/4

到達と2つの誘発型能力を持つ伝説のエルフ射手あなた呪文で、これを対象にすると+1/+1カウンター強化され、他プレイヤークリーチャーを対象にすると矢を飛ばす

の得意とする格闘・噛みつき系の呪文と相性が良く、自身を強化しつつダメージを与えることができる。

リミテッドでは、エントの憤怒/Ent's Fury兎をシチューに/Stew the Coneys多色だが友情の対抗心/Friendly Rivalryと3種類の格闘・噛みつき系呪文があるのでピックできれば縦横無尽の活躍をしてくれる。

構築の場合、前述した系列の呪文と組み合わせれば盤面を制圧する性能は高い。一方でクリーチャー以外には干渉できないため、コントロールデッキのように盤面での有利を狙ってこないデッキには腐る可能性も高い。そういったデッキ相手には格闘や噛みつきも腐るため、シナジーを前提とした構築の場合は二重に相性が悪くなる。構築では格闘や噛みつきの有用性が低いのも逆風。

[編集] ルール

  • 各誘発型能力は、それらを誘発させた呪文よりも先に解決される。
  • レゴラスとあなたのコントロールしていないクリーチャーの両方を対象にして呪文を唱えた場合、両方の能力が誘発する。あなたはそれらを好きな順番でスタックに置ける。
  • 「呪文の対象になるたび」ではなく、「対象とする呪文を唱えるたび」に誘発する能力である。
    • 呪文のコピーが作られることでは誘発しない。ただし、暗号などによってカードのコピーを唱えた場合は誘発する。
    • 呪文の対象が変更されることでは誘発しない。
  • 最後の能力は、それを誘発させた呪文とは別のクリーチャーを対象にしてもよい。

[編集] 関連カード

[編集] ストーリー

レゴラス/Legolasは中つ国/Middle-Earthのエルフ/Elf(イラスト)。

闇の森/Mirkwoodのエルフの王スランドゥイル/Thranduilの息子。闇の森からの使者としてエルロンド/Elrondの会議に参加し、一つの指輪/The One Ringを捨てる旅の一行に加わることになる。

エルフらしく人間/Humanから見ると浮世離れして見える性格。ドワーフ/Dwarfギムリ/Gimliとは種族間の確執もあり最初は険悪な仲であったが、旅の中で固い友情で結ばれ無二の友となる。

[編集] 参考

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