調和/Harmonize

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[[マナ・コスト]]の問題で[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]では使いづらいが、緑絡みで青の入らない[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]では貴重な[[カード]]。[[時のらせんブロック構築]]や[[スタンダード]]では、[[ビッグ・マナ]]系の[[デッキ]]において[[マナ加速]]で減った[[手札]]を補填する手段として使われた。[[レガシー]]の[[The Rock]]でも、[[テンポ]]重視の構成ならば[[闇の腹心/Dark Confidant]]が優先されるが、安定性とコントロール力重視の構成ならば使われることもある。
 
[[マナ・コスト]]の問題で[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]では使いづらいが、緑絡みで青の入らない[[コントロール (デッキ)|コントロールデッキ]]では貴重な[[カード]]。[[時のらせんブロック構築]]や[[スタンダード]]では、[[ビッグ・マナ]]系の[[デッキ]]において[[マナ加速]]で減った[[手札]]を補填する手段として使われた。[[レガシー]]の[[The Rock]]でも、[[テンポ]]重視の構成ならば[[闇の腹心/Dark Confidant]]が優先されるが、安定性とコントロール力重視の構成ならば使われることもある。
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[[統率者戦]]でも、[[固有色]]に青や[[黒]]を含まない[[統率者]]のデッキにおいて、[[ドローソース]]としてしばしば選択される。[[森の知恵/Sylvan Library]]や[[原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter]]などといった強力な対抗馬は多いものの、それらは緑の[[色の役割]]の常として無条件にはドローできず、調和の状況を問わない確実性と即効性は大きな強みとなっている。[[統率者戦用セット]]でも多くの[[構築済みデッキ]]に収録されている。
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*緑のドローでクリーチャーの関わらないカードは重度の[[曲げ]]に当たる<ref>[https://markrosewater.tumblr.com/post/175149339463/is-harmonize-a-breakq Is Harmonize a break?q]([[Blogatog]] [[2018年]]6月22日)</ref>。
  
 
==イラスト、フレイバー・テキスト==
 
==イラスト、フレイバー・テキスト==
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*[[統率者2020]]では新たに[[Dan Scott]]による{{Gatherer|id=484056|新規イラスト}}を獲得。フレイバー・テキストは同時発売の[[イコリア:巨獣の棲処]]のストーリーを意識してか、同メインキャラクターである[[ビビアン・リード/Vivien Reid (ストーリー)|ビビアン・リード/Vivien Reid]]によるものとなっている。
 
*[[統率者2020]]では新たに[[Dan Scott]]による{{Gatherer|id=484056|新規イラスト}}を獲得。フレイバー・テキストは同時発売の[[イコリア:巨獣の棲処]]のストーリーを意識してか、同メインキャラクターである[[ビビアン・リード/Vivien Reid (ストーリー)|ビビアン・リード/Vivien Reid]]によるものとなっている。
 
{{フレイバーテキスト|「動物は環境との対話に言語を必要としない。浅薄な言葉に勝る根本的な繋がりがあるのよ。」|ビビアン・リード}}
 
{{フレイバーテキスト|「動物は環境との対話に言語を必要としない。浅薄な言葉に勝る根本的な繋がりがあるのよ。」|ビビアン・リード}}
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==脚注==
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==参考==
 
==参考==
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*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:エターナルマスターズ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ミスティカルアーカイブ]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ミスティカルアーカイブ]] - [[レア]]
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*[[Secret Lair Drop Series/2024年#Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar|Secret Lair Drop Series: Secret Lair x Hatsune Miku: Sakura Superstar]]

2024年5月1日 (水) 21:47時点における最新版


Harmonize / 調和 (2)(緑)(緑)
ソーサリー

カードを3枚引く。


集中/Concentrateタイムシフト

やはり3枚ドローは強力。4マナダブルシンボルと少し重めではあるが、マナ生産が得意な緑ならばよりも唱えやすい。時のらせんブロックを含むスタンダードには、調和の他にもオーランのバイパー/Ohran Viper鋭い感覚/Keen Senseのような緑のドローが存在するが、戦闘を介する必要がなく即座にハンド・アドバンテージを得られるのが強み。

マナ・コストの問題でビートダウンでは使いづらいが、緑絡みで青の入らないコントロールデッキでは貴重なカード時のらせんブロック構築スタンダードでは、ビッグ・マナ系のデッキにおいてマナ加速で減った手札を補填する手段として使われた。レガシーThe Rockでも、テンポ重視の構成ならば闇の腹心/Dark Confidantが優先されるが、安定性とコントロール力重視の構成ならば使われることもある。

統率者戦でも、固有色に青やを含まない統率者のデッキにおいて、ドローソースとしてしばしば選択される。森の知恵/Sylvan Library原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunterなどといった強力な対抗馬は多いものの、それらは緑の色の役割の常として無条件にはドローできず、調和の状況を問わない確実性と即効性は大きな強みとなっている。統率者戦用セットでも多くの構築済みデッキに収録されている。

  • 緑のドローでクリーチャーの関わらないカードは重度の曲げに当たる[1]

[編集] イラスト、フレイバー・テキスト

人生で学ぶ最も重大なことは、集中することで得られるものではない。息をし、単に知ることで得られるものなのだ。
ケンタウルスのドルイド、シートン
「言葉は嘘をつく。人々も嘘をつく。大地は真実を告げてくれる。」
「動物は環境との対話に言語を必要としない。浅薄な言葉に勝る根本的な繋がりがあるのよ。」
ビビアン・リード

[編集] 脚注

  1. Is Harmonize a break?qBlogatog 2018年6月22日)

[編集] 参考

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