硬鎧の群れ/Scute Mob

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[[緑]]らしく、「成長する」要素を持った[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]。[[カード]]全体を見るに、成長というよりは群れが増えていくというデザインのようである。
 
[[緑]]らしく、「成長する」要素を持った[[軽い|軽量]][[クリーチャー]]。[[カード]]全体を見るに、成長というよりは群れが増えていくというデザインのようである。
  
ただの1/1として運用するのはあまりに勿体ないため、[[砕土/Harrow]]などの[[土地]][[サーチ]]と組み合わせてなるべく速やかに土地を揃えたい。
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[[能力]]は[[土地]]を5つ以上[[コントロール]]していると[[アップキープ]]ごとに[[誘発]]するため、1/1→5/5→9/9と順次大きくなっていく。[[砕土/Harrow]]などの[[土地]][[サーチ]]と組み合わせてなるべく速やかに土地を揃えたい。しかし、いくら大きくなっても[[除去耐性]]及び[[回避能力]]は皆無なので、それを補えるカードと組み合わせたい。
  
[[能力]][[土地]]を5つ以上[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]していると[[アップキープ]]ごとに[[誘発]]するため、1/1→5/5→9/9と順次大きくなっていく。
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[[スタンダード]]では、1[[マナ]]であることを活かして[[イーオスのレインジャー/Ranger of Eos]]を採用している[[デッキ]]によく[[挿す|1枚挿し]]された。
しかし、いくら大きくなっても[[除去耐性]]及び[[回避能力]]は皆無なので、それを補えるカードと組み合わせたい。
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*[[ゼンディカーの夜明け]]では一種の[[リメイク]]と言える[[硬鎧の大群/Scute Swarm]]が登場した。
  
大型[[クリーチャー]]にシフト出来る[[ウィニー]]という点は、[[カヴーのタイタン/Kavu Titan]]、[[運命の大立者/Figure of Destiny]]、[[タルモゴイフ/Tarmogoyf]]といった過去の一線級の[[クリーチャー]]に共通する特性である。しかし、序盤において[[ウィニー]]の最低線とも言える[[灰色熊/Grizzly Bears]]レベルのサイズで使用可能なそれらの[[クリーチャー]]に対して、こちらは素の状態では[[さまようもの/Wandering Ones]]である。[[ウィニー]]としての戦力では比べるべくもない。一方で、長期戦に於ける強さは、恒久的な強化が可能なこちらに分が有ると言える。そういった意味では、[[土地]]が揃いにくく、ウィニーとしての性能が強く求められる速攻[[デッキ]]よりも、[[クロック・パーミッション]]の様な中低速の[[デッキ]]に向いた[[クリーチャー]]と言えるだろう。
 
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:ゼンディカー]] - [[レア]]
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*[[カード個別評価:モダンマスターズ2015]] - [[レア]]

2022年6月13日 (月) 14:02時点における最新版


Scute Mob / 硬鎧の群れ (緑)
クリーチャー — 昆虫(Insect)

あなたのアップキープの開始時に、あなたが土地を5つ以上コントロールしている場合、硬鎧の群れの上に+1/+1カウンターを4個置く。

1/1

らしく、「成長する」要素を持った軽量クリーチャーカード全体を見るに、成長というよりは群れが増えていくというデザインのようである。

能力土地を5つ以上コントロールしているとアップキープごとに誘発するため、1/1→5/5→9/9と順次大きくなっていく。砕土/Harrowなどの土地サーチと組み合わせてなるべく速やかに土地を揃えたい。しかし、いくら大きくなっても除去耐性及び回避能力は皆無なので、それを補えるカードと組み合わせたい。

スタンダードでは、1マナであることを活かしてイーオスのレインジャー/Ranger of Eosを採用しているデッキによく1枚挿しされた。

[編集] 参考

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