ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate
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2024年4月27日 (土) 19:37時点における版
多色土地の性能の向上が著しい昨今では少々物足りない性能ではあるが、デメリットはタップインだけであり十分実用に耐える性能。稀少度がコモンであるため、リミテッドやパウパーといったフォーマットでは貴重なカードとなる。
特にラヴニカへの回帰のみでのリミテッドの場合、黒と緑に関わるこれはオーガの脱獄者/Ogre Jailbreakerや門を這う蔦/Gatecreeper Vineとシナジーがある点を覚えておきたい。
スタンダードやラヴニカへの回帰ブロック構築でも、マナ基盤としては草むした墓/Overgrown Tomb(ショックランド)や森林の墓地/Woodland Cemetery(チェックランド)の下位互換に当たるため、それらを押しのけて採用されることは基本的にないであろうが、それらに続く3種類目の2色土地として採用の可能性はある。ただし構築では多色の補助は緑のお家芸であるため、無理にこれを採用する意義は薄い。
MTGアリーナではラヴニカのギルドに収録。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰ブロック初出のギルド門サイクル。各ギルド/Guildに対応した色マナを生み出すマナ能力を持った、タップインの2色土地。門の土地タイプを持つ。稀少度はコモン。
- アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate(白青)
- ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate(青黒)
- ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(黒赤)
- グルールのギルド門/Gruul Guildgate(赤緑)
- セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate(緑白)
- オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate(白黒)
- イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(青赤)
- ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(黒緑)
- ボロスのギルド門/Boros Guildgate(赤白)
- シミックのギルド門/Simic Guildgate(緑青)
参考
- 2色土地
- ゴルガリ団/The Golgari(背景世界/ストーリー用語)
- カード個別評価:ラヴニカのギルド - コモン
- カード個別評価:ドラゴンの迷路 - コモン
- カード個別評価:ラヴニカへの回帰 - コモン
- カード個別評価:ラヴニカ・リマスター - コモン
- カード個別評価:モダンマスターズ2017 - コモン