赤白ヒバリ
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赤白ヒバリ(Red-White Reveillark)は、Brian Kowalが製作した白赤ビートダウンデッキ。海外ではBoat Brewとも呼ばれる。
世界選手権08開催の前週に行われた大会で活躍した事でこのデッキは知れ渡った。
高橋純也も独自に製作しており、世界選手権でプロプレイヤーに売りつけてガッポり稼ごうと企んでいたことから、日本では赤白GAPPOとも呼ばれる[1]。
- 世界選手権に出場した高桑祥広は赤白GAPPOを高橋にシェアしてもらったが、飛行機の乗り継ぎ時のトラブルによって荷物を受け取れず、このデッキを使うことができなかった。
目次 |
概要
クリーチャー — エレメンタル(Elemental)
飛行
目覚ましヒバリが戦場を離れたとき、あなたの墓地にあるパワーが2以下のクリーチャー・カードを最大2枚まで対象とし、それらを戦場に戻す。
想起(5)(白)(あなたはこの呪文を、その想起コストを支払うことで唱えてもよい。そうした場合、戦場に出たときにこれを生け贄に捧げる。)
クリーチャー — キスキン(Kithkin)
(赤/白):運命の大立者は基本のパワーとタフネスが2/2であるキスキン(Kithkin)・スピリット(Spirit)になる。
(赤/白)(赤/白)(赤/白):運命の大立者がスピリットである場合、それは基本のパワーとタフネスが4/4であるキスキン・スピリット・戦士(Warrior)になる。
(赤/白)(赤/白)(赤/白)(赤/白)(赤/白)(赤/白):運命の大立者が戦士である場合、それは基本のパワーとタフネスが8/8であり飛行と先制攻撃を持つキスキン・スピリット・戦士・アバター(Avatar)になる。
その名の通り目覚ましヒバリ/Reveillarkをメインに、イーオスのレインジャー/Ranger of Eosや、ヒバリとシナジーを形成する運命の大立者/Figure of Destinyや包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commanderなどが主力となっている。運命の大立者はイーオスのレインジャーでもサーチできる、このデッキのキーカードである。
基本はキスキンと同様で幽体の行列/Spectral Processionでトークンを並べ、復讐のアジャニ/Ajani Vengeant等でアドバンテージを得ながら押し切る。
キーカードが4マナ以降に固まっているため、マナ加速に精神石/Mind Stoneもよく採用される。除去には流刑への道/Path to Exileの他、リカバリーの速さを活かして神の怒り/Wrath of Godも採用される場合がある。カード単体のパワーが高いのも強み。
プロツアー京都09ではメタゲームの主役となり、使用者トップ、ベスト8に2人を輩出する等、コンフラックス参入により一躍トップメタに上り詰める。
しかし、アラーラ再誕によって盲信的迫害/Zealous Persecutionを得た白黒トークンにトークン戦術的に劣り、衰退しつつある。
サンプルレシピ1
- 参考
- 作成者:Brian Kowal
- フォーマット
- Brian Kowal製作のオリジナルバージョン。
サンプルレシピ2
- 参考
- 世界選手権08 スタンダード部門 初日全勝 (参考)
- 使用者:Aaron Nicastri
- フォーマット
Boat Brew [3] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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サンプルレシピ3
RW Reveillark [4] | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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- コンフラックス参入後のタイプ。