怒鳴りつけ/Browbeat

提供:MTG Wiki

2009年9月27日 (日) 16:19時点における219.42.254.182 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Browbeat / 怒鳴りつけ (2)(赤)
ソーサリー

プレイヤー1人を対象とする。どのプレイヤーも「怒鳴りつけは自分に5点のダメージを与える。」を選んでよい。誰もそうしなかったなら、そのプレイヤーはカードを3枚引く。


でありながら、本来は対抗色能力であるドロー呪文

相手に選択権のあるカードは大抵使えないといわれているが(→俗説)、これは別格の強さ。3マナソーサリーで3枚ドローは集中/Concentrateを超えるハイスペック。もっとも、対バーンでは引いた3枚によって食らうダメージの方が痛いと想定されるために引かせてもらえない事が多いが、溶岩の斧/Lava Axeを見てもわかる通り、3マナソーサリーでプレイヤーに5点のダメージでもかなりのコスト・パフォーマンス

またダメージは勝利に直結しやすく、アドバンテージはそのまま利益であることから、どちらの効果もほとんど状況を選ばないものである事が、これが使われた一因である。恐らくは最強の懲罰者カード

  • オラクルは、"Any player may have Browbeat deal 5 damage to him or her. If no one does, target player draws three cards."。現在の日本語版の書式だと分かりづらいが、カードをドローするプレイヤーを対象に取っている。
  • 時のらせんタイムシフトカードとして再録スライのドロー手段として使われているほか、系、またはタッチ赤のウィニーデッキコントロールで、主にサイドボードから投入される。
  • 対象として選ぶのは「ドローをするプレイヤー」であり「ダメージを受けるプレイヤー」ではないので注意。

参考

QR Code.gif