吸血鬼の夜侯/Vampire Nocturnus

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2009年7月17日 (金) 16:19時点における古橋のぶゆき (トーク | 投稿記録)による版
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Vampire Nocturnus / 吸血鬼の夜侯 (1)(黒)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

あなたのライブラリーの一番上のカードを公開した状態でプレイする。
あなたのライブラリーの一番上のカードが黒であるかぎり、吸血鬼の夜侯とあなたがコントロールする他の吸血鬼(Vampire)クリーチャーは+2/+1の修整を受けるとともに飛行を持つ。

3/3

基本セット2010に登場した、吸血鬼ロードライブラリートップをチェックするという、少々変わった条件を持っている。

パワーに+2の修整に加えて飛行も与えるため、はまったときの攻撃力はなかなかのもの。 4マナ3/3というラインを超えているが、トリプルシンボル色拘束がきついことも含め、できる限り能力が発揮できるような構築を目指したい。

吸血鬼は大型重いものが多く並べにくい上に、大抵は自前で飛行を持っているため、能力が活かしにくい。 同セットの夜の子/Child of Night吸血鬼の貴族/Vampire Aristocratは良いお供となるが、構築環境で吸血鬼デッキが成立しうるだろうか。

  • +2/+1といびつな修整値だが、のカードには邪悪なる力/Unholy Strength堕天使/Fallen Angelなど、パワー寄りの修整を与えるカードが多い。
  • 同セットのレアに存在するロード的存在に対して、こちらは自身にも修整が与えられることに注意。
  • ライブラリートップのを参照する辺り、収斂の冠/Crown of Convergenceに似ている。
    • 「ライブラリーの一番上のカードが黒である限り」という条件は、おそらくは「夜(日が昇っていない時間)」を表現しているのだろう。夜に吸血鬼がその本来の力を現すことを表現した能力である。

参考

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