倒れし神の宴/Revel of the Fallen God

提供:MTG Wiki

2020年1月10日 (金) 07:24時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ←前の版 | 最新版 (差分) | 次の版→ (差分)
移動: 案内, 検索

Revel of the Fallen God / 倒れし神の宴 (3)(赤)(赤)(緑)(緑)
ソーサリー

速攻を持つ赤であり緑である2/2のサテュロス(Satyr)・クリーチャー・トークンを4体生成する。


信仰していたゼナゴス/Xenagos討ち倒されたことで絶望に怒り狂ったサテュロス達の狂宴。歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler忠誠度能力により呼び出すのと同じトークンが、なんと4体も出る。

7マナにして合計パワーは8点、しかも速攻で即座に打点へと換算できる。打撃力・奇襲性・ボード・アドバンテージを兼ね備えた豪快なソーサリー赤緑マナ加速を駆使して速い段階で唱えることができれば強力であり、全体強化などと併用すればさらに大きなダメージが期待できる。

しかし数はあれどもあくまで小型のトークンであるため、胆汁病/Bile Blight1発で全滅するなど脆さは否めず、ミッドレンジランプフィニッシャーを任せるには少々不安が残る。リミテッドでも強力ではあるが、7マナあるならこれを唱えるよりも怪物化などのファッティを優先したほうがいいケースが多い。

  • かつのマナ加速ということで歓楽者ゼナゴスの忠誠度能力と相性が良いが、この能力で呼び出すとフレイバー的にはなんとも奇妙な印象を受ける。
  • としてのゼナゴスを信仰していたはずだが、歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revelsと特別に強烈なシナジーを形成しているというわけでもない。速攻がかぶっているし、強化できるのは4体中1体だけである。おまけにトークン達は信心にも貢献しないと散々なもの。信仰していたが倒された結果相性が合わないというフレイバーとしては実に分かりやすい効果である。

参考

QR Code.gif