オーガの戦争術師/Ogre Battlecaster

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Ogre Battlecaster / オーガの戦争術師 (2)(赤)
クリーチャー — オーガ(Ogre) シャーマン(Shaman)

先制攻撃
オーガの戦争術師が攻撃するたび、あなたの墓地にありインスタントやソーサリーであるカード1枚を対象とする。あなたはそれを、それの他のコストに加えて(赤)(赤)を支払って唱えてもよい。その呪文が墓地に置かれるなら、代わりにそれを追放する。あなたがこの呪文を唱えたとき、ターン終了時まで、オーガの戦争術師は+X/+0の修整を受ける。Xは、その呪文のマナ総量に等しい。

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攻撃時に墓地インスタントソーサリー唱えられるオーガシャーマン。唱えるコストは(赤)(赤)重くなるが、そのマナ総量だけパワーが上がる。

追加コストこそ要求するが、攻撃するターンには最速でも2マナ以下の呪文を再利用可能。先制攻撃とパワー修整の組み合わせで戦闘にも強く、アグロの息切れ対策としての性能は高い。

注意したいのは能力を意識しすぎると展開を阻害することもあるのと、追加コストがダブルシンボルである点。火柱/Pillar of Flameを再利用するだけでも赤のトリプルシンボルという色拘束は大きく響く。エンチャントアーティファクト打ち消しとの相性が悪いのもあり、シールドでは相方となるパックに強さを左右されやすいカードと言える。

ルール

  • この能力解決中に呪文を唱える効果である。
  • 呪文を唱えるためのコストは支払う必要がある。
    • 追加コストも適用される。キッカーなど任意の追加コストを支払うことも選んでよい。
    • 代替コストで唱えることも適正であるが、その場合も唱えるコストは(赤)(赤)多くなる。
  • マナ・コストにXを含まない呪文マナ総量はそのマナ・コストをそのまま点数で見たものである。Xを含む呪文はマナ・コスト内のXに選んだ数字を代入する。オーガの戦争術師の能力も含め、コスト増加分・減少分は考慮しない。
    • 例として、オーガの戦争術師で猛火/BlazeをX=1で唱えた場合、総コストは(1)(赤)(赤)(赤)であり、マナ総量は2である。

参考

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