蛇変化/Snakeform

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2008年8月15日 (金) 11:45時点におけるACB (トーク | 投稿記録)による版
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Snakeform / 蛇変化 (2)(緑/青)
インスタント

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはすべての能力を失うとともに、基本のパワーとタフネスが1/1の緑の蛇(Snake)になる。
カードを1枚引く。


キャントリップが付いた羊術/Ovinizeの亜種。

羊術がパワー0なのに対し、こちらはパワー1である等の違いはあるが、こっちは単色でも使える。元々戦闘が得意な緑にとってコンバット・トリック的な要素として使用出来るだけでなく、うまくすれば1ドローとの相乗効果でアドバンテージを得る事が可能である。

-1/-1カウンターが置かれているクリーチャーを対象にすると除去呪文としても機能する。

第4種、第5種、第6b種という3つの種類別効果を持つ。特に、を変更する効果が、超者の意向/Favor of the Overbeingのようなスピリットアバターオーラとの相互作用を考える場合、非常にややこしい。どちらもコモンであり、見かける機会が多いので注意したい。

  • 上記の超者の意向/Favor of the Overbeingの例で行けば、蛇変化の「になる」が第4種、蛇変化の「全ての能力を失う」「になる」と超者の意向の「警戒を持つ」が第5種、蛇変化の「1/1になる」が第6b種、超者の意向の「(緑である限り)+1/+1の修正を受ける」が第6d種となる。
    これらを順に適用すると、まずクリーチャーは蛇になり、次に「緑になって」「全ての能力を失って」「警戒を持つ」(これらの3つはタイムスタンプにより前後する)、最後に1/1になった後に(既に緑なので)+1/+1の修正を受け、結果的にの2/2の(で、超者の意向/Favor of the Overbeingを後に場に出したならば警戒を持つ)になる。

参考

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