すき込み/Plow Under

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同じ[[ウルザズ・デスティニー]]の他のカードが強すぎた事もあって、登場当時は[[カスレア]]扱いだった。その頃は高速デッキが幅を利かせていた事も有り、このカードが真価を発揮する土壌ではなかったと言える。
 
同じ[[ウルザズ・デスティニー]]の他のカードが強すぎた事もあって、登場当時は[[カスレア]]扱いだった。その頃は高速デッキが幅を利かせていた事も有り、このカードが真価を発揮する土壌ではなかったと言える。
 
後に[[パララクス補充]]を[[メタる]]過程で「土地を戻す強さ」が見直され一気に花開く事となった。→[[トリニティ]]
 
後に[[パララクス補充]]を[[メタる]]過程で「土地を戻す強さ」が見直され一気に花開く事となった。→[[トリニティ]]
 
使われて初めて強さがわかるカードだと言える。
 
  
 
*2つの[[土地]]の[[オーナー]]が同じ場合、それをどのようにライブラリーに置くのか決めるのかはそれらの土地のオーナーであり、すき込みの[[コントローラー]]ではない。({{CR|217.2d}})
 
*2つの[[土地]]の[[オーナー]]が同じ場合、それをどのようにライブラリーに置くのか決めるのかはそれらの土地のオーナーであり、すき込みの[[コントローラー]]ではない。({{CR|217.2d}})

2008年3月17日 (月) 20:27時点における版


Plow Under / すき込み (3)(緑)(緑)
ソーサリー

土地2つを対象とする。それらを、オーナーのライブラリーの一番上に置く。


2倍休耕地/Fallow Earth。 相手のマナ基盤拘束しつつドロー事故を引き起こした上、ライブラリー送りは手札パーマネント数で破壊同様でありカード・アドバンテージまで得られる。

「戻ってきたら意味ない」「5マナすぎ」と思うかも知れないが、2ターンもドローを遅らせる効果は大きい。 土地破壊に耐性のあるランドブースト系のデッキなどからすれば、ドローが腐ることの方が遥かに深刻。 特にマナ加速を活かし早い段階から撃たれると、大抵のデッキは大きな足止めを受けることになる。 というわけで、一風変わった土地破壊カードといった見た目であるが、その実、非常に強力なタイム・デストラクションカードなのである。

一望の鏡/Panoptic Mirror刻印されたりするとかなりキツイ。 またエターナルスライドでは、霊体の地滑り/Astral Slide永遠の証人/Eternal Witnessでこれを使い回すのがフィニッシュ手段の一つである。 第8版が使えた頃のスタンダードでは創造の標など、緑を含む中速のデッキに必ずと言っていいほど採用されており、コントロールデッキへの耐性を飛躍的に高めた実績がある。

同じウルザズ・デスティニーの他のカードが強すぎた事もあって、登場当時はカスレア扱いだった。その頃は高速デッキが幅を利かせていた事も有り、このカードが真価を発揮する土壌ではなかったと言える。 後にパララクス補充メタる過程で「土地を戻す強さ」が見直され一気に花開く事となった。→トリニティ

  • 2つの土地オーナーが同じ場合、それをどのようにライブラリーに置くのか決めるのかはそれらの土地のオーナーであり、すき込みのコントローラーではない。(CR:217.2d)
    • この時すき込みのコントローラーは、どのような順番でカードが置かれたのかを知ることはできない。もちろん、自分自身の土地を対象にしたのであればその限りではない。

類似カード

参考

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