どぶ潜み/Guttersnipe

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*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:ラヴニカへの回帰]] - [[アンコモン]]
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*[[カード個別評価:コンスピラシー:王位争奪]] - [[アンコモン]]

2016年8月28日 (日) 16:10時点における版


Guttersnipe / どぶ潜み (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) シャーマン(Shaman)

あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、どぶ潜みは各対戦相手にそれぞれ2点のダメージを与える。

2/2

ソーサリーインスタントプレイヤー火力を付与するゴブリン

どんな呪文にでも2点のダメージが付くのは案外馬鹿にできず、これを戦場に出して適当に火力やドローをばら撒けば、それだけでダメージレースで非常に優位になる。近年はにもドローカードが増えてきたのも追い風である。

逆に言うと呪文を唱えないとダメージを稼げないため、クリーチャー主体のデッキでは有効活用しづらい側面もある。ゴブリンではあるが、一般的なゴブリンデッキの方針とは噛み合っていない印象は否めない。とはいえ1回誘発させただけでも「3マナ2/2に2点の本体火力がついてくる」と考えればコスト・パフォーマンスは良好なので、ビートダウンでも採用の余地はあるだろう。

地味ながらもポテンシャルは高く、カウンターバーンのようなデッキにはなかなかよく噛み合ったカード。直前のイニストラード・ブロックに、きわめて相性がよいフラッシュバックが存在することも追い風。実際カジュアルレベルでは、これを中心に据えたイゼット・カラーコントロールデッキがしばしば見かけられる。

参考

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