アカデミーの廃墟/Academy Ruins

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==解説==
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その名の通り、[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]が廃墟となったもの。荒廃したせいか[[無色]][[マナ]]1点しか出なくなっている。
 
その名の通り、[[トレイリアのアカデミー/Tolarian Academy]]が廃墟となったもの。荒廃したせいか[[無色]][[マナ]]1点しか出なくなっている。
  

2008年7月5日 (土) 14:09時点における版


Academy Ruins / アカデミーの廃墟
伝説の土地

(T):(◇)を加える。
(1)(青),(T):あなたの墓地からアーティファクト・カード1枚を対象とし、それをあなたのライブラリーの一番上に置く。


その名の通り、トレイリアのアカデミー/Tolarian Academyが廃墟となったもの。荒廃したせいか無色マナ1点しか出なくなっている。

能力は、墓地にあるアーティファクトカードライブラリーの一番上に置き、もう一度使えるようにすること。

ドローが止まってしまうが、強力なアーティファクトを使い回すために入れられるであろうから、メリットに比べデメリットは軽いものといえる。何より起動コストの関係上、を使うであろうから、ドローもさほど問題ないだろう。そしてその起動コストが、実質3マナと軽いのも評価できる。

スタンダード時のらせんブロック構築では、トリスケラバス/Triskelavusフィニッシャーに据えたコントロールデッキによく採用されている。

  • カードデザインとしては、ヴォルラスの要塞/Volrath's Strongholdを「アーティファクトを回収する」ようにアレンジしたもの、といったところだろうか。テキストもほぼ等しく、対になっていると言ってもいい。

精神隷属器/Mindslaverを容易に再利用することも可能になる。→青白トロン

フレイバー・テキストは中々に意味深。

――かつてその秘密は、歴代知られる中でも最高の技術を生み出した。いまでは蟹が瓦礫をほじくり返して殻を飾るばかりだ。

サイクル

時のらせんブロックの、各に対応した伝説の土地サイクルタイムシフトカードである。また以外は時のらせん、黒のみ次元の混乱に収録されている。

参考

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