アールンド/Alrund

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アールンドは知恵の神だ。彼は生まれながらに賢かったが、それはつまり、自分がすべてを知るわけではないと知るほどに賢かったということだ。そのため彼は若い頃、あらゆる[[カルドハイム/Kaldheim#領界/Realm|領界/Realm]]で最も賢い存在となるための探索に取りかかった。
 
アールンドは知恵の神だ。彼は生まれながらに賢かったが、それはつまり、自分がすべてを知るわけではないと知るほどに賢かったということだ。そのため彼は若い頃、あらゆる[[カルドハイム/Kaldheim#領界/Realm|領界/Realm]]で最も賢い存在となるための探索に取りかかった。
  
[[カルドハイム/Kaldheim#星界の怪物/Cosmos monsters|星界の怪物/Cosmos monsters]]が生まれた際、世界のあらゆる秘密が――まだ起こってない出来事も含めて――その精神の内に封じられた。何世紀にもわたり、あらゆる星界の怪物を一体また一体と従わせていくことで、アールンドは彼らの内にある秘密を手に入れることができた。しかし彼が大いに失望したことには、この長い探索行を経ても彼は真の全知にはなれず、現状が明らかになっただけだった。カルドハイムには彼が知らない秘密がまだまだ眠っているのだ。
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[[カルドハイム/Kaldheim#星界の怪物/Cosmos monster|星界の怪物/Cosmos monster]]たちが生まれた際、世界のあらゆる秘密が――まだ起こってない出来事も含めて――その精神の内に封じられた。何世紀にもわたり、あらゆる星界の怪物を一体また一体と従わせていくことで、アールンドは彼らの内にある秘密を手に入れることができた。しかし彼が大いに失望したことには、この長い探索行を経ても彼は真の全知にはなれず、現状が明らかになっただけだった。カルドハイムには彼が知らない秘密がまだまだ眠っているのだ。
  
 
その気分次第で、アールンドの性格は変わってくる。何か重要なことを思案しているときには、彼はよそよそしい態度で、耐えがたくイライラする謎かけでしか話してくれない。だが幸福で落ち着いているときには、彼は素晴らしき仲間となる――楽しい宴を愛する、熟達した語り手にしてエンターテイナーだ。
 
その気分次第で、アールンドの性格は変わってくる。何か重要なことを思案しているときには、彼はよそよそしい態度で、耐えがたくイライラする謎かけでしか話してくれない。だが幸福で落ち着いているときには、彼は素晴らしき仲間となる――楽しい宴を愛する、熟達した語り手にしてエンターテイナーだ。

2021年1月29日 (金) 00:50時点における版

アールンド/Alrundカルドハイムのキャラクター。カードとしてはカルドハイムの星界の神、アールンド/Alrund, God of the Cosmosが初出。

目次

解説

カルドハイム/Kaldheimスコーティ/The Skotiの一柱。男性。長く白い髭を蓄えた老人のような姿をしている(イラスト)。

アールンドは知恵の神だ。彼は生まれながらに賢かったが、それはつまり、自分がすべてを知るわけではないと知るほどに賢かったということだ。そのため彼は若い頃、あらゆる領界/Realmで最も賢い存在となるための探索に取りかかった。

星界の怪物/Cosmos monsterたちが生まれた際、世界のあらゆる秘密が――まだ起こってない出来事も含めて――その精神の内に封じられた。何世紀にもわたり、あらゆる星界の怪物を一体また一体と従わせていくことで、アールンドは彼らの内にある秘密を手に入れることができた。しかし彼が大いに失望したことには、この長い探索行を経ても彼は真の全知にはなれず、現状が明らかになっただけだった。カルドハイムには彼が知らない秘密がまだまだ眠っているのだ。

その気分次第で、アールンドの性格は変わってくる。何か重要なことを思案しているときには、彼はよそよそしい態度で、耐えがたくイライラする謎かけでしか話してくれない。だが幸福で落ち着いているときには、彼は素晴らしき仲間となる――楽しい宴を愛する、熟達した語り手にしてエンターテイナーだ。

アールンドは鴉とたいへん親しく、伝令や密偵として使役している。彼は鴉に領界間を飛ぶ能力を与えることができ、それによって伝言を託したり、秘密を探ったりする。中でもハーカ/Hakkaという名の鴉は一番のお気に入りで、彼の個人的な使い魔となっている。

アールンドとコシマ/Cosimaとの間には三人の子がいる。長男トラルフ/Toralf、長女ビルギ/Birgi、次女コルヴォーリ/Kolvoriだ。また、弟にヨーン/Jorn、養子にハルヴァール/Halvarがいる。

経歴

旅人たち/Travelers

インガ/Inga率いる領界路探し/The Omenseekersは、客人ケイヤ/Kayaとともに、セヴァルグ/Sevalgrの村を訪れた。この村で相次ぐ謎の失踪事件を調査するためだ。アルダガルド/The Aldergardの森で怪物を目撃したという証言をもとに、インガは助言者の老人アーシ/Asiに、森に向かう戦団をまとめるよう指示を出した。

アーシが飛ばした鴉の報告により、一行は血の痕が残る洞窟に辿り着き、その奥でとうとう怪物を発見した。獲物に腕をうずめて融合するその奇怪な怪物との戦闘のさなか、洞窟を虹色の光が照らした――アーシが神アールンドとしての正体を現したのだ。神の干渉を受け、怪物は壁の金属面に沈むようにして逃げ去った。

領界路探したちは、インガですらもアールンドに畏怖を示したが、ケイヤは彼に食ってかかった。もう少しで怪物を始末できるはずだったのに、あなたのせいで取り逃がしてしまったと。アールンドはその不遜な物言いに面食らったようだったが、構わずケイヤに助言を授けた。あの怪物を追跡したいのであれば、海の神コシマの船を手配しよう、そしてシュタルンハイムの光/The Light of Starnheimを追えと。アールンドは星界/The Cosmosを渡る扉を開き、最後にインガとケイヤに警告を残して去った。あの怪物の到来は、かつてない規模のドゥームスカール/Doomskarの前兆かもしれないと。

登場

登場カード

カード名に登場

カルドハイム
アールンドの天啓/Alrund's Epiphany

フレイバー・テキストに登場

カルドハイム
囁く鴉、ハーカ/Hakka, Whispering Raven巧みな軍略/Strategic Planning

イラストに登場

カルドハイム
アールンドの天啓/Alrund's Epiphany巧みな軍略/Strategic Planning

登場作品・登場記事

その他

脚注

  1. Kaldheim Storytime, Part 1/『カルドハイム』の物語 その1Making Magic 2021年1月25日 Mark Rosewater著)

参考

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