エルドラージ

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2010年5月16日 (日) 04:12時点における203.165.245.166 (トーク) - whois による版
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エルドラージ/Eldraziとは、クリーチャー・タイプの1つ。エルドラージ覚醒で登場した。

無色に存在し、無色のものはどれもマナ・コスト7以上の重いカードである。一方を持つものは、いずれも後述のエルドラージ・落とし子クリーチャートークンに関連した能力を持っている。


Emrakul, the Aeons Torn / 引き裂かれし永劫、エムラクール (15)
伝説のクリーチャー — エルドラージ(Eldrazi)

この呪文は打ち消されない。
あなたがこの呪文を唱えたとき、このターンに続いて追加の1ターンを行う。
飛行、プロテクション(1色以上の呪文)、滅殺6
引き裂かれし永劫、エムラクールがいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれたとき、オーナーは自分の墓地を自分のライブラリーに加えて切り直す。

15/15


Kozilek's Predator / コジレックの捕食者 (3)(緑)
クリーチャー — エルドラージ(Eldrazi) ドローン(Drone)

コジレックの捕食者が戦場に出たとき、無色の0/1のエルドラージ(Eldrazi)・落とし子(Spawn)クリーチャー・トークンを2体生成する。それらは「このクリーチャーを生け贄に捧げる:(◇)を加える。」を持つ。

3/3

エルドラージは久遠の闇/Blind Eternitiesで生まれ、姿を現した次元/Planeのありとあらゆる生命とマナを食い尽くす、恐るべき捕食者である。さまざまな概念を超越した存在であり、一部のエルドラージがを持たないという特殊な性質もその設定に由来する。

  • 久遠の闇より伝説のエルドラージ達がゼンディカー/Zendikarへ現れ、此の地でそれぞれの血族たるドローンを生み出し、ドローンがさらに落とし子を生み出すという形で増殖していく設定の様だ。なおエルドラージ覚醒現在、伝説のエルドラージは3体存在する。
  • タイプ行にエルドラージと印刷されたカードが初めて登場したのはエルドラージ覚醒だが、「エルドラージ」というクリーチャー・タイプ自体はワールドウェイクウギンの目/Eye of Uginが登場した時点から存在していた。しばらくは謎のクリーチャー・タイプであった。
  • エルドラージ覚醒にはエルドラージ・落とし子・クリーチャー・トークンを生み出すカードが多数収録されている。これらのトークンは、「このクリーチャーを生け贄に捧げる:あなたのマナ・プールに(1)を加える。」という能力を持っている。

参考

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