ケルドの大将軍/Keldon Warlord

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[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している[[クリーチャー]]の数に応じて大きくなるクリーチャー。自身もカウントするので、これ1体だけでも最低1/1。
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[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]している[[クリーチャー]]の数に応じて大きくなるクリーチャーの元祖。自身もカウントするので、これ1体だけでも最低1/1。
  
あくまで「[[クリーチャー・タイプ]]が''[[壁]]ではない''」クリーチャーを参照することに注意。[[防衛]]を持っているが壁ではないクリーチャーはカウントされる。
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あくまで「[[クリーチャー・タイプ]]が'''[[壁]]ではない'''」クリーチャーを参照することに注意。[[防衛]]を持っているが壁ではないクリーチャーはカウントされる。
  
*かつては[[クリーチャー・タイプ]][[ロード]]だったが、[[Masters Edition]]に収録される際に[[オラクル]]が変更され[[人間]]・[[バーバリアン]]になった。[[部族 (俗称)|部族]]効果を受け易い[[戦士]]などになってくれれば、もうちょっと使い勝手が上がったかも知れない。
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*初出時の[[クリーチャー・タイプ]][[ロード]]であったが、[[Masters Edition]]再録に伴う2007年9月7日の[[オラクル]]更新で[[人間]]・[[バーバリアン]]に変更された(ロードはのちに廃止)。
*後に[[野生の末裔/Scion of the Wild]]や[[オドリックの十字軍/Crusader of Odric]]など、より性能の高い[[カード]]が登場している。
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==関連カード==
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クリーチャーの数で[[P/T]]を決定するクリーチャーは以後もいくつか作られている。そのほとんどは[[]]もカウントするようになっており、壁をカウントしないタイプはこのカードが唯一である。
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*[[色]]は異なるものの、のちに[[野生の末裔/Scion of the Wild]]や[[オドリックの十字軍/Crusader of Odric]]など、より[[コスト・パフォーマンス]]に優れた[[カード]]が登場している。
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===主な亜種===
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他のクリーチャーの数を参照するクリーチャーは「[[参照クリーチャー]]」を参照のこと。
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*[[役畜/Beast of Burden]] - 他のプレイヤーのクリーチャーもカウントするようになった[[アーティファクト・クリーチャー]]。6マナ。
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*[[戦闘飛翔艇隊/Battle Squadron]] - 飛行付き。5マナ。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[参照クリーチャー]]
 
*[[参照クリーチャー]]
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*[[ケルド/Keld]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第5版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:第4版]] - [[アンコモン]]

2013年2月10日 (日) 01:24時点における版


Keldon Warlord / ケルドの大将軍 (2)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) バーバリアン(Barbarian)

ケルドの大将軍のパワーとタフネスはそれぞれ、あなたがコントロールする壁(Wall)でないクリーチャーの数に等しい。

*/*

コントロールしているクリーチャーの数に応じて大きくなるクリーチャーの元祖。自身もカウントするので、これ1体だけでも最低1/1。

あくまで「クリーチャー・タイプではない」クリーチャーを参照することに注意。防衛を持っているが壁ではないクリーチャーはカウントされる。

関連カード

クリーチャーの数でP/Tを決定するクリーチャーは以後もいくつか作られている。そのほとんどはもカウントするようになっており、壁をカウントしないタイプはこのカードが唯一である。

主な亜種

他のクリーチャーの数を参照するクリーチャーは「参照クリーチャー」を参照のこと。

参考

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